2024年3月から香港で生活を始めました。
ほぼ地元から離れたことのない30代元事務職OLが、異国の地で奮闘する日々を綴ろうと思います。
『一時帰国購入品』や
『海外生活これ欲しい!』の商品を
紹介したくて楽天ROOM作ってみました!
ぜひ見てみてくださーい
開会式の香港チーム
めっちゃ映えるとこ通ってる良いね
香港でオリンピックを観ていて
なるほどと感じたことが
いくつかありました
多言語対応している
香港ではオリンピックの放映チャンネルが
3つほどあるのですが、
これらがまず多言語対応しています。
A放送チャンネル
→英語表記・英語アナウンス
B放送チャンネル
→繁体字中国語表記・広東語アナウンス
C放送チャンネル
→複数言語から選択可能
選択可能チャンネルは、
多分「英語・広東語・北京語」かな?
(テレビの設定の仕方がわからなくて確認できず…)
香港は公用語が英語、広東語と2つあるので
多言語対応自体は不思議ではないのですが…
日本に住んでいるころは、
テレビをはじめとした生活インフラを
多言語対応することって
かなり難しい・大変な労力を要すること
のように思っていましたが
香港ではそれが当たり前に行われています。
これまで難しい・大変なことと感じていたのは
ある種の思い込みで、
実際にやってみれば、
それほど大きな負担ではないのかもしれない?
という気がしてきました。
実際にどういう行動指針で
多言語対応を叶えてきているのか、
すごく気になります
香港選手不在競技は日本人か中国人選手を映しがち
香港からは35名の選手が出場しているそう
(多分。AZU調べ。)
日本でオリンピックを観ていると、
ほぼ毎日、なにかしらの競技に
だれかしらは出場しています
香港の出場人数や競技数は少ないので、
香港からの出場者がいない競技も結構あります。
その場合、テレビではなにを放送するのかしら
放送を眺めていると、
なんとなく傾向があることに気がつきました。
だいたいが、
- 中国人選手が出場している競技
- 日本人選手が出場している競技
- 香港で人気の競技(バスケとか)
国名が全て漢字表記
繁体字中国語・広東語チャンネルでは、
全ての文字が繁体字中国語で表示されます。
日本ではカタカナ表記が当たり前の国々も、
漢字表記です。あたりまえですが
フランス
香港
チリ
子どもの頃、漢字好きが高じて
中学2年生で漢検2級を取った私からすると
楽しくてしかない笑
えーっこの国の表記、
日本語の漢字表記と同じだ
とか
こんなふうに書くの
もはやとんちじゃん
とか
国名が現れるたびにきゃっきゃと
楽しんでおりました
ちなみに、私のお気に入りは
也門と海地です。
さて、どこの国でしょう
日本ではない街から観るオリンピック、
しっかり楽しめています。
ただ、唯一、ひとつだけ悔しかったこと…
番狂せの金メダルを取った体操男子団体
はじめからテレビにかじりついて観ていて、
わくわくハラハラ
こんなに中国と点差が離れちゃって
大丈夫なの…
でも日本の体操好きだから、
どういう結果でも見届けたい…
と、ドキドキ観ていたら、
まさかの最終種目『鉄棒』の前で
別の競技の中継に
切り替わったーーーー
ええええ、
観たかったなーーー
(切り替わった先は、フェンシングの香港vs日本の試合でした。そりゃー仕方ない!)
がっかりして床についた翌朝、
鉄棒で奇跡の逆転劇があったことを知り、
更に悔しさ倍増なのでした
あああーっ観たかったーーーーー