2024年3月から香港で生活を始めました。
ほぼ地元から離れたことのない30代元事務職OLが、異国の地で奮闘する日々を綴ろうと思います。
\5月の一時帰国購入品、掲載〜/
『一時帰国購入品』や
『海外生活これ欲しい!』の商品を
紹介したくて楽天ROOM作ってみました!
ぜひ見てみてくださーい
いま香港で話題といえば、
映画『九龍城寨之圍城』
5/1に公開されて以降、
大ヒットとなりすでに
数々の記録を樹立しているそう
観に行ってきました
めちゃ面白かったー
アクションシーンもリアルだし
文字通り縦横無尽に暴れまわって
戦う様子は迫力満点…
香港アクションの魅力を
がっつり堪能できました
九龍城の歴史と内部の生活の様子を
丁寧に描いていると評価が高いこの映画。
ストーリー自体も興味深かったです
また、映像がすごい。
あの九龍城砦を
こんなにリアルに再現したのすごい。
🇭🇰香港メモ
九龍城砦とは、今の香港・九龍城地区に造られた軍事要塞の跡地に建てられた巨大なスラム街のこと。
無茶な増築を繰り返しながら難民がどんどん増えていき、ピーク時には約190万人/k㎡の人口密度にまでなっていたそうな。(一畳あたり3人)→すごい景色だから写真とかググってみて
香港返還に伴いこの城砦は取り壊され、現在は公園や資料館になっているよ。
無茶な増築を繰り返しながら難民がどんどん増えていき、ピーク時には約190万人/k㎡の人口密度にまでなっていたそうな。(一畳あたり3人)→すごい景色だから写真とかググってみて
香港返還に伴いこの城砦は取り壊され、現在は公園や資料館になっているよ。
出てくる悪役達がしっかり悪役
(胸糞悪い系)なので、
「ほんとにこんなやついた?」
って思わなくもないんだけど、
きっと本当にいたし、
現実はもっとえぐかったんだろうなぁ…と。
そしてこの光景がたかだか30年前までは
現実に広がってたんだと思うと、
少し胸が苦しくなりました。
切なさなのか、未来への希望なのか。
小説・漫画原作のストーリーだそうなので、
ある程度の誇張はあると思うけどね。
私は完全にフィクションとして観れるけど
もしかしてあの街に住んでた人は
今、どんな気持ちでこの映画を
観てるんだろう?
めちゃくちゃかっこいい
アクション映画だったけど
実は考えさせられるヒントも
いっぱい散りばめられてる。
ネタバレにならん程度にいうと、
ちょこちょこ日本語が出てくるのも
興味深いし、嬉しかったポイント
(『日本語が読めて、しゃべってる』として
表現される日本語ね)
香港の人って本当に日本の文化を
好いてくれてるんだなぁと。
ちなみに、香港で観る映画には
広東語(繁体字)と英語の字幕が
併記されていました
私の英語力でも8割くらいは
理解できたかな!
ちんぷんかんぷんかも、と怯えてたけど
意外となんとかなりました
早くて字幕を追いきれない場面も多々
そしていわゆるFワードが多いので笑、
わからない表現もいっぱいあった
まだまだ言語は勉強中の私です。
この映画、興味はあったけど
広東語音声+広東語と英語字幕のみ
なのはさすがに難易度高すぎ?
と尻込みしてましたが
パートナー氏が誘ってくれたおかげで
行く気になりました
いつも私の世界を広げる
後押しをしてくれる、感謝…
九龍城の映画なので
せっかくだから九龍城で観ようという
パートナー氏の提案で
九龍城(シティ)プラザの映画館に
観に行きました。
映画の後は、
いまやリトルバンコクと化しているという
九龍城の街で夕食をいただきました
日本でも上映されたりするかな?
あの、全然言及しなかったけど
登場人物みんなバチバチのイケメンで…
そこもとんでもなく魅力的な映画でした笑
日本で上映されたら絶対信一の人気爆上がりだわ!
(てか“信一”て名前がすでに日本人ぽい)
実は三部作だということなので
次作にも期待です!