2024年3月から香港で生活を始めました。
ほぼ地元から離れたことのない30代元事務職OLが、異国の地で奮闘する日々を綴ろうと思います。
ついに、ついに来たんです……
待ちに待った、炊飯器
そう、ついに炊飯器がうちに来たーーーーっ
中国の北の方出身のパートナー氏。
主食としてはお米より麺の方が馴染みがあるらしく、これまで炊飯器を持っていなかったのですね。
なるほどなー、そういうところも似て非なる日中文化
と、なんだか感心
お店を巡って炊飯器探し。
日本製のものも、そうでないものもたくさんあります。そして価格帯も幅広い。
電動歯ブラシで有名なPhilipsや、T-falも炊飯器を作っているのを初めて知りました
AZU的炊飯器の選び方3つ
コンパクトなサイズ感
ミニマルな香港のキッチンに置くため、なるべくコンパクトな炊飯器が良い!
早炊き機能があること
香港では「快煮」と書かれている、早炊き機能も欲しい!いずれ働き始めることを考えると、帰宅後にちゃっと夕飯の準備ができる機能は重要です
(予約炊きも活用するとして…)
お掃除しやすい形状
ふた裏の「毎回洗ってください」って書いてあるあのパーツ…あれなんていう名前?
あれがお掃除しやすい形状であってほしい
あんまり複雑な形状だと乾きにくくてカビ生えそうだし…
TOSHIBA炊飯器に決定
上記3つの条件を意識しながらあれこれ探し、結果TOSHIBAの炊飯器に決めました。
条件を満たすものはいくつかありましたが、ボディの側面に開ボタンがあったことが決め手でした
(その理由は後ほど…)
いざ、開封!
説明書が広東語だ!
後ろに英語のページもありました
コンセントプラグがBF型!
香港なので当たり前だけど、なんだか新鮮
お玉としゃもじが付いてきた〜
ドキドキ…
パカッ
お釜が英語表示だっ
この炊飯器は内釜が付属してます
使わなさそうな気がしている…
蒸し料理とかに使えるかな?
計量カップもついてきた!
この取手付きの半量のカップ、どういう時に使うのかしら?
開封の時間はいつだって楽しい…
お買い物好きの魂が震える瞬間です
キッチンには、こんな感じで設置しました
作業スペースの向こう側に置きたくて、
開ボタンが手前にあるのが決め手だったのでした
炊飯器の上部に手をやるのが大変なのよ〜
この炊飯器を使った初めての夕食はこちら
- 白米
- 広東風蒸し魚(失敗、爆発した)
- きゅうりのツナキムチ和え
- ほうれん草の玉子とじ
久しぶりの白飯、しみるわ〜
きゅうりもツナもなんだか勝手が違うし、
レンジ蒸ししたお魚は爆発するし、
お皿もまだまだ揃ってないし、
ダイニングテーブルでもないし…
と、いう毎日です
まぁ少しずつ慣れていくことでしょう!
一歩ずつアップデートしていく感じを楽しむのが、生活環境の変化を乗り越える秘訣かも
頑張りまーす