2024年3月から香港で生活を始めました。
ほぼ地元から離れたことのない30代元事務職OLが、異国の地で奮闘する日々を綴ろうと思います。
先週の金曜日、来港して2週間が経ちました。
この2週間について、
ここらでちょっと振り返りましょう。
始まります!
AZU的香港おもしろ事件簿〜〜〜🇭🇰🇯🇵
(またしても唐突な笑)
この2週間で出会った面白かったもの、気になったもの、香港カルチャーを感じたものなんかを紹介してみます
どうぞお付き合いくださいませ
事件1:開店セレモニーに遭遇
街中を歩いていたらドンドコドンと太鼓の音が。
な、なにごと…?
(音量注意)
どうやら新しい歯医者の開店セレモニーだそうです
テレビで見たことのある獅子舞ライオンダンスよりずっと小さなライオン達ですが、ダイナミックに舞っています。
滑らかなライオンの動きと
太鼓の振動とリズムがなんだか楽しい
こういう瞬間が街にあるのって楽しいですね
わくわく♪
こういうお祭り大好き〜
事件2: 謎のお茶に遭遇
日本茶を愛してやまないAZUですが、
中国茶も好きなのです。
パートナー氏が出張先から持ち帰った(そして飲まないで放置されてる)ティーバッグやお茶葉の小袋で、各地の中国茶を楽しんでいます
いつものように小袋を開けたら、
なかから出てきたのはこんなもの。
え、茶葉じゃない…
なんか蜂の巣のスライスみたいなやつ入ってたんだけど…?!?!怖…
聞けば、こちらは羅漢果(ラカンカ)のお茶なのだそう。
お砂糖の代わりに使われたりする植物で、
とっても甘いお茶でした。
お茶というより、砂糖を溶かしたお湯というか…
(個人的にはあまり得意な甘さではなかった)
事件3:サザエさんちの炊飯器
炊飯器を購入するためにいくつかお店を回っていた時、見つけたのです…
サザエさんちにありそうな炊飯器売ってるやん…!?
しかもちゃんと(?)Panasonic製…
なんだか懐かしいフォルム!
「炊飯」と「保温」機能のみにフォーカスした炊飯器のようで、ボタンは2つしかついていません。
より美味しいご飯が炊けるように、
より早く美味しいお米が食べられるように
高度経済成長期、
日本の企業たちは製品開発に力を注いできました。
そんな飽くなき探究心と
研究に没頭することを許した社会構造が
今の日本の炊飯器の在り方を
進化させていったんだろうなぁ…
サザエさんちにありそうな旧式のフォルムを見て、そんな日本の炊飯器の歴史に思いを馳せてしまいました笑
これが今も現役で売っているのが興味深い!
事件4:卵の賞味期限がなんかおかしい
こちら、2024年3月27日(水)に
香港で購入した日本のたまご
賞味期限:2024年5月23日
………
2024年3月24日(月)頃に
日本で売ってた日本のたまご
賞味期限:2024年4月4日
………ナゼコンナニチガウ
香港のたまご、賞味期限長いね…
というかやっぱり日本の食品衛生の基準は
かなり厳しいのね
と、改めて実感した出来事でした。
事件5:湿気対策がなんかおかしい
卓上のお塩が湿気で固まるのを防ぐために
米粒を入れるのは、日本も香港も共通の様子。
…けど、お米、多くない笑
香港の湿度の高さを感じるお米の量でした
事件6:トイレットペーパーがなんかおかしい
トイレットペーパーを買いました。
向きが違う…笑
おまけに、1個ずつ個包装。
湿気からペーパーを守るため?
ユニットバス形式が多いから?
こういう小さなところに表れる
文化の違いって面白いよね。
生活習慣や環境の条件の中で
自然発生的に生まれてくるもの。
そういう違いを否定せず、
好奇心でもって面白がれる自分でいたいなと
思った今日この頃でした。
本日は以上!