新メニューを始めるにあたって
私のトリートメントセッションについて思うことを書いてみたいと思いました。
ボディトリートメントを始めてから18年。
本当に毎年のようにいろいろなワークショップや講座に顔を出したり、ブラッシュアップをしてきましたが、この4年はコロナ禍のためそれを全くしませんでした。
だけど?むしろそれがよかったのかもなーと思う今日この頃です。
学んできたいろいろなことが
お客様とのセッションに真摯に向き合うことで熟成されてきたような、そんな感じがしています。
私のボディセッションは
未病を病気にしないためのものになります。
なので『病名がついている』状態になってしまった場合は、残念ながら『治す』ことは出来ません。
(法的にも治療行為はできませんし、治すと言えませんが)
少し『楽』にして差し上げたり
『自然治癒力』をそこあげするお手伝いはできるかな?
だけど、ほおっておいたら
『病』になる、という未病の状態でしたら、ほぼ良い状態に戻して差し上げることは出来ていると思います。
『病』に至る前のコリ、痛み、むくみ、疲れ目、頭痛でしたらだいたい取れています。
施術後のお客様の表情と感想がその答えです。
その定期的なメンテナンスで
お客様は自分の心や身体の状態に気付き、向き合って、自分自身でも日常生活で気をつけてくださいますから、通ってくださるうちにどんどんと楽になっていきます。
『楽』で『快適』な状態を体験できますから、『不快』に気づくこともできますものね。
『病』まで持ち越さない大切なポイントは『不快』に気づくこととそれを早い段階で癒すこと。
そのセルフメンテナンスの方法ももちろんお伝えしています。
心のメンテナンスも
他の余計な人間関係のつながりのないサロンという場所でひっそりと吐き出して整えていかれる方が多いですね。
そのために傾聴トリートメンターの資格も取得しました。
そして、レイキや音(音叉、クリスタルボウル)を使ってエネルギーからもアプローチしてします。
特に『スピ系』には興味を持っていないお客様たちも意外なほどに受け入れてその時間を楽しんで、効果を実感してくださっています。
『良き💓』という体感があればそれでいいと思ってくださるのはありがたいことで、お客様にめぐまれているなーと感謝しています。
そんなこんなでazuliaのお客様はほとんど10年以上のお付き合いとなっていて、本当に嬉しい。
予約の取れない大人気サロンには決してなれませんが、氣の合った素敵なお客様方と深く長くつながれていることが、私らしいのだろうと思っています。
私のボディセッションについてとりとめもなく書いてみました。
どのようなトリートメントなのかなどもご質問があればご遠慮なくお尋ねください。
(基本的に強圧ではありません。ほとんどの場合痛くないです)
茅ヶ崎から愛を込めて…。