おはようございます。
今日の茅ヶ崎は久しぶりのおしめりです。
梅雨なのに久しぶりの雨にほっとしています。
先日、アロマテラピーの身体への作用、「嗅覚」からのアプローチについて、お話させていただいたのですが、本日は
「呼吸器」についてです。
前回の嗅覚。
こいつに関しては成分が身体に入るわけではないので、
好きな香りなら、靴下の香りだろうと、排気ガスだろ~と
かまわないのよ。
って・・・これは「大脳生理学」のハナシ。
今日のテーマ「呼吸器」・・・鼻・喉・気管支・肺のことをさします。
ここには精油の成分が直接入ってきます。
精油の「お薬的な作用」の部分ですね。
例えば精油を熱いお湯にたらして蒸気を吸い込むと精油の成分は気管支をとおり肺に到達します。
そのときに、痰や咳、のどのイガイガに直接作用していくのです。
肺まで到達すると、今度は肺で血液中に取り込まれ、あっという間に全身を駆け巡ります。
その速さは、5分以内に血液検査をして、血中に精油の成分が検出されるほどだといいます。
呼吸器からのアプローチに一番効果的な蒸気吸入のやり方は簡単。
洗面器に湯気の立つ温度のお湯を入れ(熱湯はダメ!)体調にあわせた精油をポタポタ・・・2~3滴。
頭からバスタオルをすっぽりかぶり目を閉じて1分くらい静かに呼吸してみましょう。
ただし!!喘息の方の場合は、もっと低濃度で、タオルも最初からかぶらず、様子を見ながら徐じょにならしていってください。出来れば、アロマセラピストにご相談の上、お試しを。
ハンカチに直接精油をたらして吸い込むのもOK。
お風呂や手浴・足浴のときにも、呼吸器から精油は入ってきます。
コップにお湯を入れて吸い込むのなら、オフィスでも、いいですよね。
(さすがにタオルかぶったら変な人ですが)
さて、じゃあ、どんな症状のときに使うと一番いいの?
喘息・気管支炎・カタル(なんとなくずるずるしているやつ)風邪・咳・インフルエンザ・喉の痛み・副鼻腔炎・花粉症
空調による喉のイガイガ・・・。
こんな症状が、お医者にいくほどでもない・・・みたいなとき。
ここが呼吸器の不調でのアロマテラピーの出番。
もちろん、お医者に行くほど、悪化させてしまっても、薬を飲んでるときでも特に苦しくて眠れないときなどはアロマテラピーを併用すると、香りのリラックス効果とあいまって、身体をうんと楽にします。
香りが脳に働いて、免疫力UPに貢献する!というのも前回お話したとおりです。
ただし、身体に直接精油の成分が働いてくる使い方をするときには、注意も必要です。
さっきお話した喘息や高血圧、妊娠中。
高濃度で使っちゃって、気持ち悪くなってしまったり。
長期で連用すると、肝臓や腎臓に負担をかけたりもします。
実際には、芳香浴、蒸気吸入・・・手浴・足浴くらいまでは、ほとんど安全と言えると思います。
初心者の方は、この辺から試してみませんか?
細菌やウイルスをやっつける精油
ティートリー・ユーカリ・レモン・タイムリナロール
ニアウリ・カユプテ・・・
風邪の流行るこれからの時期、ルームスプレーやデュフューザーでお部屋の除菌に活躍!
呼吸器の不調に
ペパーミント(ちょっと刺激が強く、赤ちゃんに使えない など、注意が必要、家庭では芳香浴限定がいいかも)
パイン・ユーカリ・シダーウッド・サンダルウッド・
エレミ・ティートリー・マージョラム・フランキンセンス
ラベンダー・ベンゾイン・・・
蒸気吸入に上の精油に好きな香りをプラスして。
オレンジやレモンなどの柑橘系は、誰にでもなじみやすいですね。
苦しくて眠れないときには、ラベンダーやマージョラムが神経も血管や筋肉も緩めてくれます。
花粉症
ローマンカモミール・サイプレス・ティートリー・
ペパーミント・ユーカリ・ラベンダー・レモン・
ローズマリー
ハンカチにたらして持ち歩けばちょっと楽?
クリームを作って、鼻に塗りこむのもお勧め!