ひっさびさの更新となります。


そしてこのブログに変えてからは、あまり自分の現状とか思いとか、あまり書かなかったけど今回は珍しく書いてみようと思います。

最近、気になった有名人の言葉とか、出してるエッセイを色々とみるようにはしているのですが、みた中で最近そうだなと心から思えた言葉はこれです。

「君たちは勘違いしている。自分でエリートだと思っているでしょうが、とんでもない。現場に出て、汗水垂らして頑張ってくれている人こそがエリート。私が入ってきたときに、全員が立ち上がって『お疲れさまです』と言えないようじゃ、うちの会社も終わり。一流じゃないよ」

アパ社長こと元谷芙美子様が発した名言でございます。
経営企画の中枢の方々が集まる部署に、元谷様が出向いた時に挨拶がなかったことから発せられた言葉です。

私はエリートとか中枢的な役割は今の会社に入って9ヶ月なので何一つしてませんが、全社で大々的に取り組んでるテーマの1つを担当しています。
そこで分析現場の担当者に、分析試験の依頼をするのですが、任された人たちはとても大変です。
だけど、現場の方々は文句を言わず最大限の努力をそこに注ぎ込んでくれます。
たまに現場で切り盛りしてるからこその、アドバイスをしてくださることもあります。

私は分析試験前の試験計画と、分析試験後の結果の取りまとめや考察・解析を主にやっているのですが、実際の現場の方々より大したことはしていないと思います。
なぜなら、現場の方々の分析試験があってこそだからです。
今日で結果数120に対して100まで到達しましたが、そこまでいけたことに感謝、そして尊敬を心から感じる毎日です。
明日と明後日で120に到達する予定ですが、明日と明後日に行ってくれる方々にも、引き続き感謝と尊敬を込めていきたいと思っております。

また担当者になっていない人でも、こういったテーマがあることで定期分析を、その分だけ多く抱えて回してく人も間違いなくいます。
その人たちが配慮して下さっている面があるということを、私は見過ごさずにいたいと思います。

私は真のエリートたちに支えられて生きています。
そして数えられない日々を、これからまた支えられて生きていくんだと思います。
私はそんな彼らに何を返したら良いのかと、日々考える中で今できることは、「お願いします」「ありがとうございます」を挨拶の意味を含めつつ絶対に伝えていくことではないかと考えております。
感謝と尊敬を常に絶やすことなく、これからも切磋琢磨していこう…そう感じております。