コールマン最強クラス236と635ランタン | Heavn'sBeach別館(親父ロングボーダーの波乗り、写真、時々トリップ)

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サーフィン大好き、飯岡に通う親父ロングボード乗りのとりとめも無い日常を綴ります。

コールマン最強のランタンと言えば550CPの635を思い浮かべる人が多いでしょう。
今回はその635と、前身の236をまとめてレストア。
実は一番好きなランタンは236なんです。
236の照度は500CP。
635と比べて50CP劣るのですが、比較するとあまり違いは感じません。
もしかしたら、新型として635を販売する際、此までのランタンと同じではインパクトが弱いからあえて?

で、ばらすと双方の違いが歴然。
特にフレームの造り。
鋳造のミキシングチャンバーに太い真鍮のパイブで組まれた236に対して、635はプレス鋼板を採用。
(左が236,右が635)

機械を使って組み上げるには635は組み立ての時間や材料費で大きくコスパを上げています。
これはこれで悪くないのですが、236のごっつい鋳造部品、好きだなぁ。

(左が236、右が635)

バルブアッシーも236の方が各部が少し太くできてます。


(右が236、左が635)

不必要な部分を削ぎ落としてコスパを上げた635、どこまでも武骨な236。
2つの大光量ランタンを並べると時代の流れを感じます。

さて、236はまだまだたくさんあるので、数台レストアして、秋の夜長は220やシアーズ2マントルも持ち出し、大型ランタンたくさんのキャンプでもしましょうか。