話題の「俺の」系に行ってきました。
場所は銀座。
GINZA5の地下です。
列になって店に入ると列の前の方から「1番」とか「8番」とか番号を言う。
みんな、注文し慣れているようで、店の前に貼ってあったメニューとおぼしき物に書かれた番号を言う。
しまった! あれは「一番人気」とかの人気番付では無く、商品番号だったのか。
ここで、まごついては「ちっ!一見かよ。」と思われてしまう。
運良く、前の人がまごついた。
そのすきに店の奥にあるメニューに目をこらす。
雑誌で観た肉蕎麦を頼みました。
出てきた肉蕎麦はすっごいボリューム。
口に含むと、蕎麦に腰がある。
辛口の付け汁だが、辛さの奥にコクがある。
トッピングの肉も良い味付け。
しかし、和食というか、何というか。
何とも不思議な感じです。
美味いかまずいかというと、美味いです。
好きか嫌いかで言うと、こってり好きなので好きです。
でも、蕎麦を食いに来たのでちょっと面食らう。
残念なのは蕎麦。
腰があって良いのですが、蕎麦を食べている感じがしない。
たぶん断面だと思います。
これ、機械で製麺してるよね。
刃物で切った断面では無く、パスタのように機械で成型された表面。
故に、そば粉の感覚というか何というか、それが足りない感じ。
まぁ、立ち食いそば屋とか、そういうの多いんだけど、ここまで腰があって、ダシも美味いのでちょっと残念。
でも、また食べに行きます。
蕎麦ではなく、新しいジャンルの麺類として。