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5歳になる長女1号(りー)
と
0歳の次女2号(あー)
ほぼワンオペ状態の
姉妹育児をしているARI-MAMAです☆
仕事はフルタイムの住宅営業。
(現在育休中)
日々の育児や仕事のことなどを
思い思いに書いています。
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今日は、地元のお祭り。
わたしの幼少期の、*⋆⸜ 庭⸝⋆*みたいな場所。
小さい時は総踊りとか神輿とかあって。
それはそれは賑やかで、昔ながらのお祭り騒ぎ。
商店街におじいちゃんの経営するお店があったので。
小さな頃は毎回特等席からお祭りに参加していて。
ハッピ着て。
うちわ持って。
いつ終わるのか分からないくらい、永遠に続きそうな総踊りの列を、お店の前で眺めて。
食べきれないりんご飴とか。
誰かから口に運ばれる焼きそばとか。
毎年取っては餌のやりすぎですぐに息絶える金魚の袋とか･･･
昼も夜もずーっとお祭り音頭が流れてて。
夜遅くなると商工会絡みのお酒で陽気になった大人達が集まるテントへ行って、大好きな叔父さんたちに可愛がられて･･･
上を見あげれば赤・緑・黄色の提灯。
『お城祭り』なのに、お城はほとんど見えない。
今年はプロジェクションマッピングだって。
お祭りのときにお城を見るってのも新鮮ではあるけれど。
お城が見える隙間もないくらい(身長のせいもある)、何が何かも分別出来ないくらいのピカピカと屋台骨と人。
誰に手を引かれてたかも思い出せない。
もしかしたら、一人で・弟と二人で。
歩いてることもあったと思う。
迷うことがないくらい、庭だった。
今年で70周年を迎えるらしいお祭り。
賑やかなあの頃と比べると。
夜店は半分？3分の1？くらいに減ってるし。
総踊りはなくなって。
お馴染みの音頭だってうっすらとしか聴こえなくて。
よさこい風の踊り子隊。
景色も音楽もずいぶん変わった。
景色はお祭りなんだけども。
あの頃を懐かしむ感じとは違う。
ちょっと寂しい感じというか、、
お祭りなんだけど、心躍る感覚はほとんどなくて。
だけどこれが、この子達の時代のこの街のお祭り。
わたしが生まれてからずっと参加してきた40年の間に、時代は変わったんだなって。
思い出して、しんみり。。
子供二人連れてたら。
そんなこと考える心象に浸るも
何もないんだけども（笑）
1号に何が欲しいか聞いて。
どこのお店が美味しそうか、取り敢えず一通り歩いて厳選して-------
2号に少しだけかき氷を舐めさせてみたら。
欲しい欲しいが止まらなくなって。
少し動いてはペロリ
少し動いてはペロリ
子供がいると、必ず立ち止まらないといけない。
片手は子供の手だからね。
ベビーカーもあるしね。
目線は屋台と子供を行ったり来たり。
メイン参加は子供たちで、親は世話係になっちゃうのは仕方ないとして。
パパは毎度の如く、イライラしてて感じ悪いし。
感じ悪いからこっちも感じ悪くなるし。
そもそも、あまりお祭りが好きじゃないパパ＝冷めた人がいるだけで意気消沈なのさ。
お祭りに来てるんだから屋台で買ったもの食べてくれりゃーいーのに、パパが食べたのたこ焼き3個くらい。
どっかで食べて帰るとか言い出すんだよ、毎回。
案の定、帰りはラーメンでした。
それでも子供が生まれる前は
片手にビールでそれなりに楽しんでたか。
楽しみにこの日を待っていた1号は。
朝からパパの釣りに付き合って6時間も船に乗って。
「ちゃんと船でお昼寝したよ！」と、疲れも見せず帰ってくるなりお祭り準備。
「ワンピースに、キラキラの靴(ラバーシューズ)と、爪(ネイル)シールとー、髪も！可愛くして！」
さすがに船の上とお祭りの歩きで
足が痛くなったと言い始めたけど。
いつものグズグズ絡みの「足痛い」じゃなく。
「ちょっと足痛くなっちゃったぁ」
心弾む中で恐縮ですが 的な（笑）
夜中の3時に足が痛いと泣かれ、湿布貼ったったりお茶飲ませたりしたら、寝つけなくなってスマホを触っております。。
なんだかなー
な、お祭りだったんだけども。
帰りに駐車場へ向かう道中。
1号が楽しかった～♡
って言ったとき。
そうだった。
メインはこの子だった
もっと楽しそうに参加したらよかった。
少なくとも、両親がにこやかに過ごさないといけなかったなって。
少しほろ苦く
かなり反省したお祭りでした。
去年は妊娠後期で夏祭りに行けなくて。
着れなかった浴衣。
着たくて楽しみにしてる1号に浴衣着せて、夏祭りはもっと楽しく参加させてあげようと心に誓います。
✻*✽ᴛʜᴀɴᴋ ʏᴏᴜ ✽*✻
いつもの方も初めての方も
読んで下さり
ありがとうございました。
✻*✽ᴛʜᴀɴᴋ ʏᴏᴜ ✽*✻