松岡圭祐さんの万能鑑定士Qシリーズ
事件簿1~12
短編集1~2
推理劇1~4
あとは探偵譚、謎解き、最終巻
αも読みましたし探偵の鑑定も読みました。
水鏡も読んではいますが、ちょっと刺さらない感じ
主人公はこの二人(Wikipediaから)
・凜田 莉子(りんだ りこ)
今作品の主人公。23歳(2011年12月末日時点)。緩いウェーブのロングヘア、猫のように大きく円らな瞳を持ち、モデルのように長い手足を持つ美女。巻が進む毎に美しさには磨きがかかり、一度会ったら永遠に忘れない美貌の持ち主となっている。
・小笠原 悠斗(おがさわら ゆうと) 角川書店入社4年目の26歳。『週刊角川』編集部勤務の記者。細面で鼻が高く、『メンズノンノ』系のルックス。
2人とも美男美女ですって
そして最終的にリア充になります
このシリーズとの出会いは、テレビを見てたらCMで流れた
「面白くて知恵がつく
人の死なないミステリー」
というキャッチコピーが気になって
いつ頃かは覚えてませんが
まだそんなにシリーズが進んでない時期じゃないかな
ミステリー=殺人がないと盛り上がらないんじゃ?
と勝手に思っていたので裏切られました 良い意味で
人が死なないので(死にかけはしますが)詐欺事件がメインになります。細かい雑学等を挟みつつ伏線を織り交ぜながら回収して大団円の流れが基本なのですが、その中での莉子の論理的思考が読んでいていすごく心地良いのです。
強引なところもありますが、点と点が線につながる快感が好きな方にはすごくおススメです。
莉子は友達に欲しい。お付き合いはめんどくさそうだから結構です。
話として好きなのは力士シールとハイパーインフレ、京都の寺、モナリザあたりですかね。
そんなことでハイパーインフレとか起こるか?って気もしますが、ビットコインの高騰&下落を見ると寄る信用がない通貨はもろいのかとも。
雨森華蓮は勝手にゴスロリパンクをイメージしてこんな感じだと思ってました
コミック版見てオリ新キャラかと思った
綾瀬はるか主演の映画はレンタルで見ました。
…火事いらなくないかな?
松岡さんの他の本は未読ですが、そちらを読まれている方はニヤっとするところもあるようです。嵯峨さんとか。