『季節のない街』
企画監督脚本 宮藤官九郎
主演 池松壮亮
ずーっと観たいなぁと、思っていたドラマ。
Disney+に加入してないし、観れないなぁ。残念
そしたら、4月から地上波放送✨
放送局、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知…。
はい観れないはい!田舎〜
お?TVerで観れる〜
と、いうことで。
毎週楽しみに観ています!
『ふてほど』ロスだったので、またまた金曜日が楽しみになりました✨
原作『季節のない街』山本周五郎
昔、短大の現代文学の授業で、教授が山本周五郎大好きで毎回読まされた思い出
もう、全く覚えてません。こちらの小説も未読。
あらすじは公式からお借りしました。
”ナニ”から12年―― この街には、”ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。 今もまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万超えると「即立退き」とあって、皆ギリギリの生活を送っていた。主人公の田中新助こと半助は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大一万円!」もらえると軽い気持ちで、この街に潜入する。だが、半助こそ ”ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった。しかし、ギリギリの生活の中で、逞しく生きるワケあり住人らを観察するうち半助は次第に、この街の住人たちを好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるという噂が街に流れはじめるのだが……。
今、3話まで観ました。
感想、ネタバレです。
第1話【街へ行く電車】
濱田岳さん演じる、六ちゃんが「どですかでん、どですかでん…」と、電車になりながら、仮設住宅地を走り回る。
音楽担当が『あまちゃん』『いだてん』の大友良英さん。なので、なんだか懐かしい雰囲気。
六ちゃんが走り回る風景は、街の人達には当たり前の光景で、誰も六ちゃんを気に留めないし、六ちゃんも見てくれる人しか見ない。
六ちゃんの母親役が片桐はいりさん
六ちゃんのこと、見て無いようでちゃんと見ている。そんな住人に半助も徐々に馴染んでいく姿がよかったです
第2話【親おもい】
コチラは観てて、正直しんどかった〜
"ナニ"で父親を亡くし、母(坂井真紀さん)と幼い妹弟と暮らすタツヤ(仲野太賀さん)
タツヤは、この街でカフェを創り、若者が集まる街にしたい!という夢と、バイトでお金をコツコツ貯めて仮設住宅から出て、家族みんなでマンションに住みたい!と考えている。
そんなタツヤの前に音信不通だった長男が現れる。
長男を溺愛している母親は、どんなに大事なお金でもすぐに渡してしまう
果たして、タツヤは無事にこの困難を乗り切れるのか⁉