漫画のブログを書き始めて、数ヶ月…。
なるべくネタバレしないように、書いているつもりなのですが、ネタバレを気にしすぎてなかなか本当に書きたかった事が書けないというか…。
読み切りなんて、短いからほぼネタバレになるし(汗)
なので、今回からネタバレもありで
最終回をガッツリネタバレはしないけど、中盤は少しネタバレありで行きます
ネタバレ絶対読みたくない方はご注意を
【最終兵器彼女】高橋しん先生
アニメ化、実写化されています。
身体を最終兵器に改造された女子高生ちせと、その彼氏シュウジとのラブストーリー。
当時、とても話題になっていて、題名や漫画の表紙を見て「一体、どんな話なんだろ?」と、思い
取り敢えずアニメするみたいだから、観てみようと思い観始めた作品。
で、アニメを観てわけがわからず
というか、曖昧な部分が多くて
よし!漫画だ!漫画を読めば、わかるはず!
きっとアニメはカットしまくってるんだ!
漫画購入…アニメとそんなに変わってなかった
ラストは違いましたが。
何故、ちせが最終兵器になってしまったのか?…。
どこの国と戦争をしていて、世界はどうなっているのか?そういう疑問があったのですが、どうやらそこは、敢えて触れてない感じ。

全てを『しかたなかったんです。』で、説明する人。この人が出てくる度にモヤモヤする~



あくまでこの漫画は、ラブストーリーなんだなと、思いました。
そのラブストーリーが、切ない!
もう何もかも放りだして、2人で逃避行するのですが、その話が最高に切なく、私は泣きました。
ただ、後半に結構な性描写があり…。
『あ、これは仲良い友人にしか貸せないわ…。』
と、思いました。
戦争の描写も、あまりガッツリ表現されてないのですが、後半になるにつれての絶望感や終末感が半端ないです。
改めてもう一度読み直したい作品です。
売らなきゃよかった


続編も出ており、その後の話もあるそうです。
コチラも気になります!