タロットとルノルマンの併用

こんばんは。
かおりです。

メニュー 　/　osho禅タロット講座 　/　お申し込み 　

タロットカードとルノルマンカード。
私は、両方を使ってリーディングしています。

正確に言えば、大抵は、
マルセイユタロット、
osho禅タロット、
ルノルマンカードの三種類。

ウェイト版タロットの替わりに、
最近はルノルマンカードを使っています。

どのカードを中心に使うかは、
ご質問内容をお聞きした時に
ちょっとずつ変わるのですが、

私の中では、
マルセイユタロットは総括的なイメージ。
ルノルマンカードで現時点での状況、
または、過去の流れから未来予測のような感じ。

osho禅タロットは、
こころの状態からアドバイス。
というような感じで使ってます。

でも、おもしろい事に、
どのカードが教えてくれる事も、
最終的には同じ方向性なのですよね

当然と言えば当然の話なのですが

私たちの人生が、
一冊の本になるとしたら、
その時その時の出来事のストーリーが
たくさん寄せ集まって一冊になってるんだと思います。

そして、例えるなら、
マルセイユタロットが表すものが、
そのストーリーの『目次』。

ルノルマンカードが表すものが、
そのストーリーのあらすじ。

禅タロットが表すものは、
実際にその物語を目にして
どのように心を動かされ
どのように活用していくべきか…みたいな。

マルセイユタロットの『目次』は、
ストーリーを読んでみて、
『なるほど、それでこのタイトルなのか』
って、腑に落ちる部分だと思います。

こうやって併用すると、
自分のストーリーを総括的に見る事が出来ると思います。

タロットを始めた３年前とは、
スタイルもかなり変わってきたと思いますが、
もっともっと納得のいくリーディングを
目指していきたいと思っております

以前、私のお師匠さんが、
マルセイユタロット１枚で
答えが出る事もあるって言っておられました。

そういう事なんだなと思います。

大き～く“その世界”を見たときに、
自分は今『大アルカナ○○番の世界なんだな～』って。

そこから枝葉を伸ばして
詳細を見ていくって事なんですね。

なんか、知れば知るほど深い深い世界です