背後にある違和感は何かのサイン

おはようございます。
織妃(かおり)です。

「こうなったらどうしよう」
「もしかしたら、こうなるんじゃないのか？」
って、ネガティブな発想に囚われて、
なかなか落ち着けない人がいます。

それと反対の人もいます。
「大丈夫、大丈夫」
「そんなハズはない！」
「気のせい、気のせい！」

一見、ポジティブな発想なのですが、
実は危機管理が出来ていない場合も

足元からジワジワと迫り来る変化や、
土台の歪みなんかは、
ドッカーンとくるような衝撃はありません。

有無を言わさず崩れたら、
放り出されて、変化を受け容れるしかないですが、

ジワジワ来てる時って、
どのタイミングで変化を受け容れるか、
そこがとっても難しいんですよね。

「あとちょっと…」
「もう少しだけ…」
「まだいけるんじゃないか？」
って、動くタイミングがわからない
…というか、
決心がつかないから、動けない。

今なら無傷で動き出せるのに。

足元や背後の違和感は、
知らないフリをしてちゃダメです。
“違和感”というのは、
実は、自分の身を守る優れた感覚。

「気のせい」と済ませる時もあるけど、
後で考えたら「あ、あの時…」と思う事も多いと思います。

違和感を感じたら、
一度、確認の腰をあげる事をおすすめします。
腰をあげなくても、ちょっと立ち止まって確認してみて下さい。

何かのサインかもしれませんから。

osho禅タロット
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