一昨日、いつまでも眠れないでいた私。
日付も変わった真夜中に、メールが届いた。

あまりにも、悲しいお知らせ。
私が初めて預かった保護犬。
優しい家族に引き取られ
幸せに暮らしていた、ともちゃん。
そのともちゃんが、亡くなったという。

ちょっとの隙に逃げ出して
車に跳ねられたらしい。

私は、悲しくて昨日から
思い出しては泣いている。

事故にあっても、まだ息があったそうで
里親さんの自宅で、家族に看取ってもらえたことが

せめてもの救いです。
冷たい石の上で、ひとりぼっちで
逝ったんじゃない。
人間不信だった、ともちゃんが
みんなに愛されて、見送ってもらえた。
そう思うのに、涙が止まらないんだ~。


天国に走っていった、ともちゃん。
どうか、安らかに。
時々、夢に出ておいで。