佐渡といえば…金山、朱鷺、たらい舟?


帰りの船までの時間を無駄にしたくない我々が、まず訪れたのは宿根木(しゅくねぎ)

かつて北前船の寄港地として栄えた集落

独特な板塀の家が密集して建っていて、保存地区とされているが、現在も暮らしている人がいる



一般公開されている「三角家」

小さな三角の土地に目一杯に建てられている
船大工の手によるものだそうだ
中はバリアフリーとは言い難いけれど、とてもコンパクトで無駄なく設計されていた

次に向かったのは宿根木からほど近い琴浦
『佐渡版「青の洞窟」とたらい舟体験』



たらい舟の船頭さんは、若くてかわいいお姉さん(写真ではまったくわからないけど)

ろをこぐ体験もさせてくれた


お次はモーターボートで青の洞窟へ


ちょうど「たらい舟さざえ祭」というイベントをやっていて…

ちょっとどうなの?と思うけど…れっきとした伝統芸能だそうだ(当たり前だけど)

さざえの壺焼きも美味かった


伝統芸能といえば佐渡には多数の能舞台があるらしい

なぜ佐渡に能という芸能が根づいたのかについては詳しくないが、両津港へ向かう途中で立ち寄ってみた


大膳神社能舞台

こんな能舞台で薪能をやるならみてみたいものだ