ホテルはスーパーホテル滋賀・草津国道1号沿
スーパーホテルはお風呂と朝食が良いので気に入っている
実は違うホテルを予約したのだが、口コミにちょっと怖いことが書いてあったのでキャンセルした
大?浴場は3人分しか洗い場がないけど、一人でゆっくり入ることができた
昼の天一のスープが効いているのかお腹が空かず、平和堂で買った夕食も小さいパック寿司だけで終了
早朝出発で雨の中の運転だったから、あっという間に眠りについた
二日目
普段はあまり熟睡できない旅先だけど今回は気持ちよく目覚めた
荷物を整えて朝食会場へ
今回は近江米の食べ比べと近江牛カレーが目的
もちろん焼きたてパンも
いつもよりもご飯を欲張ったせいかすでに腹パン
でも鶏茶漬けが食べたくてお代わりする
今日の一か所目は建部大社、近江國一之宮
日本武尊が祀られている
本殿の裏には珍しい菊花石
源頼朝公の出世水と言われる御神水があり、社務所で紙コップをいただいて飲んでみた
次は西国第十二番正法寺(岩間寺)
間近になって細道にはなるが、離合できなくはない程度
本堂から少し奥に進むと日本一の長寿桂が
また天狗杉と呼ばれる倒木してしまったが鈴鹿峠からでも遥拝できるほどの巨木の根元が残っており、そこは龍王様のご神体で触れると「努力辛抱の分だけ必ず心安らぐ穏やかな日まで導いてくださる」とのこと
しっかりお願いしてきた
西国の御砂ふみがあったので五番施福寺のお参りもした
もうこの膝では行けない気がする
芭蕉の「古池や蛙・・・」の句を詠んだ池があったり、ぼけ封じ観音、白姫龍神など古寺で落ち着いた雰囲気の中でも見どころ満載のお寺だった
最後は十三番石山寺
無料駐車場が空いていてラッキー
大河ブームで人も多かった
青もみじの参道を抜けて石段を上るとそびえ立つ硅灰石
本堂では偶然「花まつり」が行われていお釈迦様に甘茶かけをすることができた
本堂脇には紫式部が参篭した部屋があった
目隠しをして抱くと願いが叶う「めかくし岩」にも抱き着いてきた
境内は広くアップダウンが体力を奪っていくが行きたい場所は巡ることができた
門前で「揚げみたらしだんご」なるものを食べた
外はカリッと、中はダラッとって感じ
中がもう少し餅感があったら良かったな
石山寺駅は紫になっていた
目的は果たしたので、家に向かう
道中はやはり道の駅による
「道の駅草津」
バイカーからここに立ち寄るのを道草と呼ばれるらしい
「道の駅アグリの郷栗東」
ドクターイエローが見られる駅として有名だが、当日は見られる時刻の掲示が無かったので通らなかったのかな?
道中に次男が初めて一人で遠出をした時に泊まったネカフェを見つけた
「道の駅 あいの土山」
改装中で駐車場も工事車両が多かった
新しくなったらまた寄ってみたい
一度走ってみたかった鈴鹿峠を通る
「道の駅 関宿」
以前TVで有名になった「びっくりや」に行ったときに寄った場所
主人、息子2人が笑顔で映っている写真がある
懐かしい
亀山から高速に乗り家に帰る
入院していた義母がもうすぐ帰ってくる
老健に入ることをとことん拒否し、リフォームを懇願し、我を通した義母の世話がまた始まる
気が重い
少しでも気分転換しながら過ごそう