きらきら☆輝いている女性を応援するイベントを企画しています。
えくらっちょる~のとは。
eclat・・・フランス語できらきら、輝く。
ちょる~・・・山口弁で~している。
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☆私の想いときっかけ
私17年間某金融機関に勤務していました。
結婚し、妊娠、出産。当然育休を取って1年後に復帰する予定でした。
が、第二子を妊娠し、続けて2年間育休を頂きました。そう年子なんです。
当初は、退職など全く考えていませんでしたが、第二子が生後1カ月で尿路感染症になり、先天性の腎疾患に加えてVUR(膀胱逆流症)と尿管拡張であることが分かりました。
え?なんで?という感じでした。
健康で産まれてくるのが当たり前だと思っていたので、まさか我が子が・・・という思いとこれから先どうなるのかという不安。
1歳になっての手術も決まり、さらに不安に・・・。
手術前に、担当医から機能していない片方の腎臓を摘出という院内の意見もあるとの事。
しかし、有難いことに子供の可能性を信じて、腎臓をそのまま残す選択肢にかけて下さった担当医。
今でも感謝しきれません。
この結果が今の息子の成長を大きく左右しています。
私は息子の看病で何度も入院の付き添いへ。その間娘は母に預けていました。
娘が1歳の時、私睡眠不足とストレスで3度目のメニエール病になってしまい、自宅で1歳と生後数か月の息子の世話が出来なくなり、娘を保育園へ預けることにしました。
今思えば、初めての育児から子供の病気、寝不足の日々で、数か月朝から夜までずっとパジャママは当たり前。
お化粧もせず、人と会話することも少なくなって、いつしか人とのコミュニケーションの仕方を忘れてしまったんです。
軽い育児ノイローゼだったのかな?
それと、下の子につきっきりであ~娘には淋しい思いをさせているな・・・とやりきれない思いもストレスにつながったのかも(・・;)
その後息子の手術も成功し、腎機能はまだまだ回復はしていませんが、普段通りの生活が送れるまでになりました。
病院へ行くことも少なくなり、やっと自宅でゆっくり子供の世話ができる!
絵本をよんだり一緒に遊んだり楽しい育児を想像していたのもつかの間。
いままで外で働いて人とのかかわりが多かったのに、急に外との交流も無くなり、
「自分って何なんだろう・・・」
「誰にも必要とされていないのかな・・・」
「私の価値って?」
「こんなはずじゃなっかたのに・・・」
と子供がいるから何も出来ない。
自分の時間も持てない。自分の心がからっぽに。
このイライラを子供にぶつけてしまう自分にまた罪悪感。
この悪循環でさらに人と話すことが苦手になりました。
保育園の送迎やお迎えもなるべく人と会わない時間に行ったり、たまに他のママさんに会っても忙しいふりなんかしたりして、ほとんど会話をしなくなり、ママ友の輪の中にもあえて入らず、単独でいることが多くなりました。
そんな時、子供の育児相談でお隣になった方と共通する事も多く、次何話そう・・・と考える事もなく、すらすらと笑顔で会話出来た時、
「やっと社会に戻れた感じ」がしました。
会話するって大切だな~と改めて思いました。
これをきっかけに、少しずつ子育てサークルにも参加し、子供も大きくなって外出も出来るようになり、だんだんと昔の自分に戻れ、
あの時、あんなに会話がはずんでいなかったら、もしかしたら今の自分は無かったのかも・・・
とそう思います。
①私のように育児に悩んでる方が、このサークルに参加して少しでもホッと出来る場を。
②はじめまして。の方でも気軽に参加できるように。仲良しサークルにならないように、いつも参加者同士が話しやすい雰囲気に。
③子供がいるからこそ出会えるご縁。気付けることがあるという事に感謝できるサークルに。
④子供が楽しむサークルより、ママさんが楽しめる大人なサークルに。
⑤自分の趣味や特技をもっと社会に生かせるようなサークルに。
こんな想いで立ち上げ今に至ります(*^.^*)
たくさんの方に「えくらっちょる~」を知って頂けたら嬉しいです。