言葉の使い方に気をつけなさい、と

言われたことがありませんか。

わたしはあります。

それも随分大人になってから

たびたび注意されるようになりました。


言葉は自分の考えを作っていく

大切な道具になるものだから

使う言葉に充分気をつけて選ぶようにと。


同じ現象が起きても

受け止め方で

楽しくもなり、つらくもなると

よく言われますよね。

何かが起こり、

それを受け止めるときには

そういえば無意識に何かしらの言葉が頭の中に浮かんでいると

そんな注意を繰り返される中で

ぼんやりと気づくようになりました。


その言葉も変化していきますね。

毎年流行語もつくられ、

いろんなところで目にし耳にし

そのうちのいくつかは

流行りではなく定着するものも。

たとえば


アラサー

アラフォー

アラフィフ

アラカン


私が学生の頃にはなかったけれど

いまでは馴染みになりました、

目に。



キミはアラ何?


あまり日常会話で使うことはないけれど、

文章になると

よく見かける気がして、

かつ個人的に

使って楽しい気持ちにならないのは

なぜだろう。


花の30代、とか

艶めく40代、とか

たくましくしたたかな50代、とか

自由に羽ばたく60代とか。

(個人のイメージです)


世間のいろいろを見ていると

気の滅入ることが増えてますし、

目にして耳にして

楽しくなるような言葉が欲しいな!

なんとなくアラ〇〇は

自虐的な響きがするのは気のせいかなあ。

もっと、どーんといきませんか、

どーんと。


ということで、少し前に行った

六甲山の牧場で

素敵なネーミングの看板を見つけたので

ご紹介します。

私はこういうセンス好きなんですよね、

クスッと笑っちゃう!

暮らしに笑いを。

言葉で元気を、です!

今日もお付き合いくださって

本当にありがとうございます。


ばしゃ。


アヒル…でも名前はチーズ


チーズじゃないのもいる。その名はあさひ


さすがの牧場産ソフト&チーズケーキは美味!うまー




サービス精神旺盛