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冷凍庫がパンパンで

買ってきた食パンを入れる隙間がないので

 

冷凍・冷蔵庫を太らせる張本人、パインに整理してもらいました。

 

 

で、整理がてら「お昼に食べる」とおいなりさんを出したので

レンジで解凍してみたら

 

 

そこに出現したのはスイートポテトでした。

 

 

それもこれも、青い色のラップで二重に包んだのがいけなかったと思う。

さすがに、透明ならこんな間違いはしないはず。

はず。

 

 

 

 

さて今日はパインがお休みだったので

布地を買いに、江坂の大塚屋へ連れて行ってもらいました。

今日は休日な上、セール日で

たくさんのおばさまがたの集団をすり抜けてのお買い物となりました。

 

来月、なんと一人で(途中まで)新幹線でお出かけする予定がありまして

そのためのワンピースを作るため、裏地や糸など買いたかったんです。

色を合わせるためにちゃんと布の切れ端を持って

道中でも2度ほどその存在を確かめたにもかかわらず

いざ、裏地コーナーの前で取り出そうとすると

切れ端は影も形も無くなっていました。

 

カバンの中のものを全部出して、ポケットもあるだけひっくり返しても

結局見つからず

腹立つことにパインの顔には、またか、と書いてあった。

 

 

ま、自分でも今に始まったことでもないなと

瞬時に納得したのが悲しいところですが

表地は光沢のある辛子色のニット地、悩むほどのバリエーションはなかったので

そこそこちゃんと選べました。

 

この生地、京都のジャスミンというお店で購入したもの。

このお店を知ってから、洋服の表地はほとんどここで買っています。

高品質、低価格、好みな生地・・・

感動して、すっかりファンになり

小心者の私が唯一、値札を見ずに買う店なんです。

先日そこで、鼻息荒く「ちょっとしたパーティーがあるので」と相談して奥から出してきてもらったのでした。

 

最初は、リトルブラックドレスへの憧れから、黒い生地を買おうと思っていたのですが

一緒にいた、黒の嫌いなパインと、店主さんの強いオススメとが混ざり合い

「歩く金運!」なーんて言われて興奮して

ほくほく顔でお買い上げ。

 

 

 

冷静になって考えると、ちょっと気合い入りすぎな感が否めないけど・・・

まあ、そういうのを気に病む必要の無いス・テ・キな仲間との会だし、

なんならその気合いがオイシイかもしれん、と

ヨコシマな考えもチラリとよぎる、曇りの午後でした。

 

 

それにしても、不器用が服を着て歩くほどだった私が

曲がりなりにも、着られる服を作るとは。

 

思えば遠くへ来たものです。

 

 

きっかけについてはまた次回に。