行ってみたかった
京都長岡京市にある

楊谷寺(柳谷観音)


あじさいウィークへ

約5000株の紫陽花が咲いてます

HPより

柳谷観音は806年(大同元年)平安時代、清水寺を開山された第一世延鎮僧都により開創されました。 延鎮僧都は 『西山にて生身の観音様に出会うことができる』 という夢のお告げにより、清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を見つけられました。 その観音様が、古来より眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩だったということです



眼病平癒の祈願所として、平安時代より特別な⽅々をはじめとする眼病に悩む多くの⼈々に

信仰されてきました





花手水発祥の地でもあり

2017年にこのお寺の執事さんが手水舎の手水鉢に浮かぶ紫陽花を「花手水」と呼んだのが

始まりとされています

思ったより最近なんですね





山門を入って左に
ハートピンクハートの中から覗ける手水



龍手水でした

フェリシモ紫陽花傘も飾られてました





本堂



ご本尊は古来より眼病に霊あらたかな

十一面千手千眼観世音菩薩です





本堂の中を通って奥に進んで行きます
あちこちの花手水が綺麗キラキラ

庭手水



恋手水

心琴窟
耳をすまし、庭園にたつ音を心の眼で鑑賞する
ことから名付けられたそう
綺麗な音が聞こえましたピンク音符



あじさいウイーク期間特別公開してる
「上書院」にも入ってみました
入口で時間指定の紙をもらってるので
人数が少なくて、ゆったり見れました照れ

1階は茶室

「日本のいちばん長い日」の撮影が
行われたそう
リフレクションの写真が撮れる台が置いてあったので撮ってみました



2階は客間

出光興産のCMに使われてます
青もみじも綺麗キラキラ




見下ろす

名勝庭園(浄土苑)が綺麗だった

入ってみて良かったニコニコ





上書院から、あじさい廻廊へ



廻廊から見える青いテマリ紫陽花



登って、
「奥之院」へ




ご本尊は観音様で、観音様の眷属二十八武衆が祀られており、観音様と観音様を信仰される方を守護されるそうです。奥之院は、洛西観音霊場第10番札所に指定されています。

眷属二十八武衆も、珍しくて目を惹きました




「奥之院眼力稲荷」

奥の院本堂の守り神です




横には
「愛染堂」

愛染明王が祀られており、男女和合・夫婦円満等にご利益があります






奥之院の前の池にも
紫陽花が浮かんでました花




見どころが多くて、まとめきれず
もう少し続きます