の後は
「白兎神社」へ
一の鳥居をくぐって階段を登って行くと
参道のあちこちにうさぎ
まわりに置いてある白い石は
「良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康」の
5つの縁を結ぶ「結び石」
手水舎、わかりにくいけど
これもうさぎでした
ちょっと見たこと無いような狛犬
「拝殿」
立派なしめ縄です
白兎神を祀っている本殿
本殿を支える土台には
菊の紋章がしてありました
「御身洗池」
雨が降っても降らなくても、水位の増減が
ないとされるため「不増不滅の池」とも
呼ばれてる不思議な池でもあります
白兎神社と言えば
古事記に載っている「因幡の白うさぎ」
要約は、白兎神社のHPからお借りしました
見にくくてすみません
大穴牟遅神は、因幡の八上姫に求婚しようとする八十神たちのお供をして因幡におもむいた。
気多之前に来たとき、そこに裸の兎がいた。
大穴牟遅神がわけを尋ねると、淤岐ノ島から本土に渡ろうと思い、海の鰐を欺いて、その背を踏んでここまで来た。
今まさに地上に降りようとする時、鰐を騙したことを告げると、鰐が兎を捕まえて毛を剥ぎ取ってしまった。
そこえ通りかかった八十神の教えで、海水を浴びて高山の頂上に伏していたが、海水が乾くにつれて皮膚が風でヒビ割れ、苦痛のあまり泣いていたのだという。
かわいそうに思った大穴牟遅神は、兎に水門へ行って真水で体を洗い、蒲の穂を敷いて転がるようにと教えた。
教えのとおりにすると、兎の体は元通りになった。
「八上姫は、きっと優しい大穴牟遅神(大国主命)の妻になりたいと言われる。」と予言した。
予言通りになったそうです
お話の中に出てくる蒲も植えてありました