続日本百名城
「岸和田城」

1334年、楠木正成の一族和田氏が当時「岸」と呼ばれていたこの地に城を築き根拠地といたことから「岸の和田氏」と呼ばれ、「岸和田」の地名の起こりになったと伝えられてるそう
初めて知りました


天守は1827年、落雷で消失
現天守閣は1954年に建造された3層3階の天守
本来は5層天守だったそうです
お城🏯の前になんか、変わった石がありました





反対側から
多門櫓・隅櫓



天守閣に登って見下ろしたら石はこんな感じ



国指定名勝岸和田城庭園(八陣の庭)と
言うそうで
360度どの角度からでも鑑賞できるように
なってました



展示には
「蛸地蔵絵巻」
天性寺の地蔵菩薩が、賊軍に海に沈められ
蛸に乗って戻ってきたが戦でお堀に守るために埋められ戦が終わったあと発見され
天性寺に迎えられた

他にも戦の時蛸が敵に墨をかけて敵を退散させたというような事が書いてありました
要約が下手くそです……汗うさぎ



お城は
こっちの角度の方が好きかも



お堀は幅が広かったです



南海
「蛸地蔵駅」

現在の駅舎は大正14年に建築された南欧風の駅舎で、南海本線ではこの時期の駅舎は殆ど残っておらず、貴重な存在となっていて2022年3月に国登録有形文化財に登録されました




なんといっても天窓にある蛸地蔵物語のステンドグラスが綺麗でしたキラキラ
夜に見たらもっと綺麗んやろうなぁ






蛸地蔵繋がりで
「蛸地蔵天性寺」へも寄りました

行く途中の紀州街道も古いまちなみでいい感じでした



日本一大きい地蔵堂に
蛸地蔵絵巻に書いてあった地蔵菩薩が
安置されてるんですが
見えませんでした

でも、3箇所行って話が繋がった感じです




面白い「蛸絵馬」がたくさん
奉納されてました



岸和田といえばだんじりのイメージ
「たんぢり屋」



買ったのは「だんぢり饅頭」
中はこし餡ふんわりしたおまんじゅう
形も可愛かった照れ