第4話「桜の中の占い師」
第4話あらすじ
平日の人の少ない時を狙ってさくらまつりを訪れた木幡真琴(CV:篠田みなみ)、
倉本千夏(CV:鈴木絵理)、倉本圭(CV:菅原慎介)は
全身を真っ黒なローブで覆った謎の占い師に遭遇する。
勉強の一環として占ってもらうことになったが、
真琴が木幡茜(CV:葵井歌菜)の妹だと知った瞬間に占い師が豹変。
占い師はひどく茜に対して恨みを持った様子で1年前の話をし始めた。
真っ黒なローブに身を包まなければ日中は生活ができない。
その元凶が茜だと語ってローブから素顔を見せた占い師の姿は…
ネタバレ含みます。
前回の話の中で真琴と圭が"さくらまつり"に行こうと話していましたが
早速今回の話の中で訪れたようですね。
平日というだけあって観光客もいないし、地元の人間もあまり居らず、ガラガラです。
だからこそ祭りを満喫できるのでしょうが、
みんなで写真撮ろうぜ!!で誰も通らない可能性を考えたのは私だけでしょうか??
幸いにも犬の散歩中だったおばあさんが通ってくれたので
みんなで写真撮れましたけどね。
ただ、一番写してほしい城が見切れているという。
それでもブレブレにならないだけマシではあるのですが。
あと、全然違うところが写ってるとかさ。
綺麗に撮れてただけマシですよ、マシ。
さて、さくらまつりということで桜満開ですね!!
私が青森に行ってた時期はいつも夏ごろのねぶた祭りの時だったので
さくらまつりには行ったことがありませんが、雰囲気的にはこんな感じなのかな。
桜綺麗ですね～
お祭りというだけあって、もちろん出店も出ているのですが、お化け屋敷もあるのか!?
そして意外にも圭が怖いものが苦手なことが判明。
無理やり引っ張っていく女性陣が容赦ないですね。
お化け屋敷内部の描写こそありませんでしたが、
どうやら真琴の方向音痴のせいで思っていたよりも長く彷徨っていた模様。
二人とも結構大きな声で叫んでいましたし、完成度は高いみたいです。
中で何があったのかちょっと気になりますね。
ちなみにお化け屋敷が怖い圭はずっと真琴の肩に両手を置いて
押すような形で真下を向きっぱなしだったようです。
むしろ思いっきり怖がる姿を描いてくれると、彼がどれだけお化け屋敷苦手か分かったんだけどな…
結構淡々としてて、感情の起伏が激しくないキャラクターだから
おもいっきり叫んでるシーンとか見てみたかったです。
で、お化け屋敷を満喫した三人が見つけたのはポツンとそこに座っていた占い師。
人形が突然現れた時は「！？」ってなりましたが、千夏がくじで当てた人形だったのですね。
くじってあまり大物当たらないイメージだけど、無事に当たったらしい。
熊のぬいぐるみが占ってもらいに来たのはだいぶシュールですけどね。
シュールと言えば、相手の占い師の方もだいぶシュールですけど。
全身が真っ黒なローブで覆われてて、それ人寄ってくるの??ってレベルで。
なにやら占いしながら人探ししてたみたいですが、目的達成が見えてこないのだが…
しかし、真琴たちが立ち寄ったことが彼女にとっては結果的に幸運でもあったようです。
最初こそかなりヤバい路線の人でしたけどね。
いきなり個人情報書き出せとか完全にアウトでしょう!!
ただでさえ見た目怪しいのに、行動も怪しいとか救いようがない…
それだけ探し人である茜に繋がる手がかりを手に入れたくて必死だったってことですが。
しかも、今回釣れたのは茜の妹の真琴でしたからね。
逃すまいと余計必死になりすぎて、危ない方向に…
というか、ここ数話観てて思いましたが、毎週怪しい人が登場するんですね。
ここまで連続して怪しい人が登場するアニメも珍しい…
さて、そんな今週の怪しい人として登場した犬養(CV:日野まり)は茜の友人だったようです。
が、茜のせいで犬養だけに犬の姿に…
存在そのものがギャグと化してます。
人を動物に変えることができる魔術に挑戦したとかで、
魔女界でも有名なだけあって難しい魔術もやったらなんか出来ちゃったって。
そんな軽いノリで出来てしまうって本当に難しかったのか怪しいところ。
でも、姉の不祥事をなんとかするのは妹の役目ってことで
逆に動物を人間の姿に変える魔法に挑戦した真琴が失敗したところを見ると
同じ難しいを簡単に成し遂げてしまった茜はやっぱり凄い魔女らしいです。
書かれたとおりにやっても必ずしも成功するとは限らないんですね…
ま、茜の連絡先も知らないし、そもそも携帯持ってないし、
家族ですら居場所知らないとか放浪癖でもあるの!?
居場所が分からない以上、茜の代わりに犬養が元に戻る方法を考えるしかありませんよね。
そう思って挑戦しただけなんですけど…
金平糖みたいなのは美味しそうだったんだけどな…
どうしてこうなった…!?
動物を人間の姿に変えるどころか、動物がさらに動物らしくなっちゃいましたよ!?
元に戻すどころか進行しちゃったのは不意打ちですね。
幸いにも金平糖一粒だったので、元に戻るのは早かったですけど。
戻ったって言っても金平糖食べる前の状況だから犬の姿に変わりありませんけどね。
真琴の失敗を見るとやっぱりまだまだ新米の魔女なんだなって感じがします。
第1話以降、あまり魔女らしい部分が描かれませんでしたからね。
前回は一応魔術使ってましたが。
茜が天才型に対して、真琴は努力型なのかな??
頑張ればいつかできるかもしれないって感じで。
経験を積めば、本当に動物を人間の姿に変える魔法も使えるようになるかも!!
その前に犬養が元の姿に戻るかもしれませんが…
噂をすればなんとやらというか、フラッと再登場した茜によると
効力は永遠ではないから、いずれは元に戻るって話だったし。
それにしても案外、再登場の機会は早かったですね。
しかも、犬養が犬の姿になったのは茜のせいじゃなかったですし…
おつまみ欲しさに自分から動物になるチョコに手を出したとか自業自得としか言えません。
酒の力でその辺もすっぱり忘れてたし、それで恨まれていた茜がちょっと可哀想になります。
ま、報いはもう犬の姿になることで受けたということで。
一応、茜も元に戻れる方法を探してくれているようですし
いずれは堂々と昼の町を歩けるようになるかもしれませんね。
とりあえず、夜になると元に戻るみたいなので昼夜逆転の生活をしとけば大丈夫なのでは…
それにしても、犬養の素顔は可愛らしかったですね。
圭がタイプだと呟くくらい昼間に素顔が見られないのが勿体無い!!
これは一刻も早く元に戻る方法を見つけてあげなくては…
でも、真琴も千夏もみんな女子キャラは可愛い人ばかりですよ。
圭は身近に美人さんが多いことに気づくべきだ!!
次回「使い魔の活用法」
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