妹が生まれて半年。
誰よりも苦悩し、葛藤し、そして成長したのは、姉である長女だと思います。
妊娠して、日々大きくなる母のお腹を見たり、赤ちゃんが生まれるのよ~と説明されたりする日々のなかで、近いうちに何かが起こるんだろうなと思ってはいたのだろうけれど、実際に妹が生まれて、毎日一緒に生活するということは、長女にとっては、たぶん想像を絶するくらい大変なことだったでしょう。
だって、それまではつねに、まわりの大人たちが自分だけを見てくれて、要求も当たり前のようにすぐやってもらえて、まさに「お姫さま」だったのに、妹の出現から突如、大人たちは自分より小さくてふにゃふにゃな赤ちゃんに夢中になり、何かやって欲しいことがあっても、すぐ「ちょっと待って」と言われてしまうようになったのだから。
大人たちを振り向かせるため、長女は赤ちゃん返りをしました。
着替えも食事も自分でできるようになっていたのに、「服着させて~」「食べさせて~」と甘え、やってもらえないと泣く。
保育園も楽しく通っていたのに、朝の別れが嫌になってぐずる。
ふたりめが生まれたときは、ひとりめのフォローを。
と方々から言われていたので、私も夫も長女のことを一生懸命やっていたつもりだけれど、そんなのは通用せず、かなりの困ったちゃんになっていました。
でも。
長女はいつまでも困ったちゃんではありませんでした。
次女が生まれて3カ月を過ぎたあたりから、徐々に「お姉ちゃん」としての自覚が芽生え始め、妹の見本になりたいと、いろいろなことを積極的にやるようになったのです。
偏食で少食だったのに、今まで嫌いだったものも頑張って食べるようになったり、お箸の練習を頑張ったり、ひらがなの読み書きに熱心に取り組んだり…。
3歳の後半から4歳という時期は、誰しも新しいことに興味を示し、どんどんいろいろなことを吸収していく時期で、もし妹ができなかったとしても、長女は同じように成長したのかもしれません。
だけど、私は、妹ができたからこそ、長女の成長は加速したんじゃないかな?と思っています。
まわりの大人たち(つまり、パパママ)を振り向かせるために、なんでもできないふりをして甘えていた長女が、できるようになった自分を見せて注目してもらおうって思うようになったなんて、すごい進歩だなって。
しつこく「できるようになったよ~!」とアピールされると、少しイラっとしてしまうこともありますが(苦笑)、そこは親としてしっかり長女の努力を認めてあげなくては、と思っています。
半年経った今でも、次女のかわいさに大人たちがワイワイしたときに、わざと「ここ、ぶつけたー!」と(本当は大してぶつけてないのに)大騒ぎしてみたり、「私が一番かわいいの!」と直球勝負でアピールしてみたり、長女の戦いは終わったわけではなさそうですが…。
そんなこと言ったら、私なんて、弟ができて30年経った今でも、親の扱いの差にイラっとすることもあるのだから、これはもう、きょうだいをもった幸せの裏返しに必ず存在する感情であって、多少は仕方ないですよね。
長女が、姉としてのひとつの山場を越えたことは間違いなさそうです。
誰よりも苦悩し、葛藤し、そして成長したのは、姉である長女だと思います。
妊娠して、日々大きくなる母のお腹を見たり、赤ちゃんが生まれるのよ~と説明されたりする日々のなかで、近いうちに何かが起こるんだろうなと思ってはいたのだろうけれど、実際に妹が生まれて、毎日一緒に生活するということは、長女にとっては、たぶん想像を絶するくらい大変なことだったでしょう。
だって、それまではつねに、まわりの大人たちが自分だけを見てくれて、要求も当たり前のようにすぐやってもらえて、まさに「お姫さま」だったのに、妹の出現から突如、大人たちは自分より小さくてふにゃふにゃな赤ちゃんに夢中になり、何かやって欲しいことがあっても、すぐ「ちょっと待って」と言われてしまうようになったのだから。
大人たちを振り向かせるため、長女は赤ちゃん返りをしました。
着替えも食事も自分でできるようになっていたのに、「服着させて~」「食べさせて~」と甘え、やってもらえないと泣く。
保育園も楽しく通っていたのに、朝の別れが嫌になってぐずる。
ふたりめが生まれたときは、ひとりめのフォローを。
と方々から言われていたので、私も夫も長女のことを一生懸命やっていたつもりだけれど、そんなのは通用せず、かなりの困ったちゃんになっていました。
でも。
長女はいつまでも困ったちゃんではありませんでした。
次女が生まれて3カ月を過ぎたあたりから、徐々に「お姉ちゃん」としての自覚が芽生え始め、妹の見本になりたいと、いろいろなことを積極的にやるようになったのです。
偏食で少食だったのに、今まで嫌いだったものも頑張って食べるようになったり、お箸の練習を頑張ったり、ひらがなの読み書きに熱心に取り組んだり…。
3歳の後半から4歳という時期は、誰しも新しいことに興味を示し、どんどんいろいろなことを吸収していく時期で、もし妹ができなかったとしても、長女は同じように成長したのかもしれません。
だけど、私は、妹ができたからこそ、長女の成長は加速したんじゃないかな?と思っています。
まわりの大人たち(つまり、パパママ)を振り向かせるために、なんでもできないふりをして甘えていた長女が、できるようになった自分を見せて注目してもらおうって思うようになったなんて、すごい進歩だなって。
しつこく「できるようになったよ~!」とアピールされると、少しイラっとしてしまうこともありますが(苦笑)、そこは親としてしっかり長女の努力を認めてあげなくては、と思っています。
半年経った今でも、次女のかわいさに大人たちがワイワイしたときに、わざと「ここ、ぶつけたー!」と(本当は大してぶつけてないのに)大騒ぎしてみたり、「私が一番かわいいの!」と直球勝負でアピールしてみたり、長女の戦いは終わったわけではなさそうですが…。
そんなこと言ったら、私なんて、弟ができて30年経った今でも、親の扱いの差にイラっとすることもあるのだから、これはもう、きょうだいをもった幸せの裏返しに必ず存在する感情であって、多少は仕方ないですよね。
長女が、姉としてのひとつの山場を越えたことは間違いなさそうです。