来春からの娘の保育園が決まった=私の職場復帰の時期が決まったので、職場に挨拶に行ってきました。


人見知りと場所見知りで泣いたらどうしよう、と不安を抱えつつ娘を連れて行ったのですが、まったく心配する必要なしで、誰に抱っこされてもぴたーっとくっついて甘え、途中からは笑顔や宇宙語も飛び出し、帰るときには「バイバーイ」と手まで振って、マイペースに母の職場訪問を楽しんでいた様子で、その大物っぷりにはびっくりしました。


うちの娘は、保育園に預けられた初日から、普通に「ママ、バイバ~イ」っていうタイプなのかなぁ?楽と言えば楽だけれど、ちょっと寂しい気も・・・いや、その頃になって急に、人見知りが始まるのかもしれないです(汗)。


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ここからは帝王切開にまつわるグチグチした話です。嫌な方はスルーしてください。


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それはそうと・・・今、職場には、来年春に出産予定の後輩がいるのですが。


週数の割に、お腹の赤ちゃんも、彼女自身も順調すぎるほどの成長ぶりらしく、そのこと自体は良かったなぁと思ったのだけれど、「ちゃんと産めるか心配なんです」と連発されて、久々に複雑な心境になってしまいました。


もし私が、自然分娩で出産していたら、こんなとき、「大丈夫よ~、私だって産めたんだから」って、どーんと言えたのかな、なんて思ったりして。


夫の立会いの有無についても聞かれて、帝王切開だからできなかったと答えたら、悲しそうに「そうだったんですね・・・」と言われて、そういえば私のせいで、夫は希望していた立会いをできなかったんだ・・・って思い出してしまったりして。


私の高血圧が原因で、陣痛も感じないまま緊急帝王切開になったこと、もう自分のなかでは消化できたって思っていたけれど、全然そんなことなかったんだなって思い知らされました。


決して、後輩が悪いわけじゃないのです。出産は、誰しもが不安でいっぱいのなかで迎えることで、私も去年の今頃、先輩ママたちに会えば同じようなことを言っていた気がするし。


出産の話になると、必ず帝王切開の話をしなくてはいけなくなる。そして、あの日自分のなかに渦巻いたいろんな負の感情を思い出してしまう。私はいつ、出産にまつわる出来事をきちんと消化できるのだろう・・・って、自分で自分に悲しくなってしまいました。


どんなに悔やんでも、もうやり直せないし、第一、帝王切開で取り出された2306グラムの小さな娘は、いまや低体重児だったことを忘れさせるくらい大きくなって、すくすく育ってくれているのだから、それでじゅうぶんって、わかっているはずなのに。


・・・来月、娘の1歳の誕生日のお祝いのとき、一度だけ家族の前で、出産の日の自分の気持ちについて、話してみようと思います。包み隠さず話して、それを機に、消化することを目標に。


帝王切開で出産したこと、それは決して自慢できることではないし、私にはいわゆる出産武勇伝もない。でも、帝王切開だからって、決して恥じることもない、と思いたい。だって、10ヵ月間、お腹のなかで大切に育てて、そしてお腹に10数センチの傷跡を残して産んだ後も、大切に育て続けているのだから。