それはとても哀しい出来事でした。
あずきをお迎えするきっかけになってくれた、柴犬の花ちゃんが4歳という若さで急逝してしまいました
あずきをお迎えする前
柴犬の仔犬を約1ヶ月半ほど預かり育てていました。それが‘花ちゃん’です。
私たちも犬を育てるのが初めてで毎日がてんやわんやでしたが、毎日賑やかで、いつの間にか花ちゃんが主役になっていました。
トトラも花ちゃんを快く迎え、いつも2匹で仲良く過ごしていたことを思い出します。
その後、本来の飼い主様にお戻しし、花ちゃんはそのご家族様とヨーロッパに渡航し生活していました。
トトラはその後花ちゃんを何度も探していました。今でもその光景が目に焼き付いています。
それから約2年後、ご家族様と一緒に帰国し
花ちゃんと私たちは再会します。
そして、花ちゃんを預かることがたびたびありました。
2016.2017の年末年始は、花ちゃんを預かっていました。
下記の写真は、2017年夏前〜2度預かっていた時の写真です。
あずきもなかと一緒に、いつものカフェSpeedStarに行ってうまうまもらってるとこ
11月26日朝動かなくなり、そのまま入院との知らせ。
22:30頃 花は息を静かに引き取ったそうです。
原因は仮説ですが、おそらく長年の腸疾患からの肝不全…。
後日、花ちゃん血液検査の結果や諸々を、あずきもなかの主治医に持っていき、セカンドオピニオンを受け、上記のような原因を検証してくれました。ただただ胸が抉られそうでした。
詳しいことは、こちらでは控えさせていただきますが、私の価値観からしたら理解ができない状況でした。
その後ご家族様のご厚意により
弔問に伺わせていただき、さらに葬儀にも立ち会わせていただけました。目を疑うほどの衝撃を受けました。
4歳の仔なのに、背骨とあばらが浮き出ていてガリガリに痩せていました…。ウエストも反対側とくっつきそうなくらい、ほんとに骨と皮でした。
哀しく、やり切れない気持ちでいっぱいになりました。
でも、ご家族様はご家族様なりの価値観で花ちゃんを愛し可愛がり、
ほんとうに心からお世話していたのは事実で、その事実をよく知っています。
それが故に、花ちゃんがこうなってしまったことへの悔しさと、なんでもっと、どうしてなんで…という想いが湧き出て、ただただ哀しかったです。
花ちゃんは笑顔で虹の橋🌈を渡って行ったはず…
花ちゃんコーナーを設けました。
お写真はご家族様からいただきました。
いっぱいお水飲んでね
いっぱい遊んでね
いつでも遊びにおいでね
11年前に旅立った愛猫のミーちゃんときっと会っているはず。
心配して、ノイちゃんと、ラブくんと、ショコラちゃんもきっと一緒に居てくれていると思います。
皆さま、
愛犬、愛猫動物達は苦しみも痛みも訴えられません。
どうか年1回でもいいです。定期的な健康診断を受けさせてあげてください
花ちゃんが残していったものの意味はとてつもなく大きいです。
花ちゃんのご家族様がその意味を感じ取ってくださるのを願いつつも
私自身もその意味・意義を目に見える形にしたいと思っています
みんなが幸せで健康で、ぬくぬくほんわか過ごせますように