うたた寝中にちょっと不思議な夢を見たので、忘れないうちに報告。
やや長文ですよ。


夢の中では私はまだ実家にいるんです。
亡くなったあずさはこたつのすぐそばで、生前と同じように座布団に寝て毛布かけて横たわってました。

「まだ生きてるみたいだよね~」とか言って家族があずさの体をつついてたら、あずさが本当にふと目を開けたのでみんなびっくりしました。

目を覚ましたあずさは死んじゃう間際より全然元気で、がつがつゴハンを食べてじゃばじゃば水を飲んで、もりもりウンチまでしました。(笑)
徘徊してた頃みたいに、よたよたと歩くこともできます。

「仮死状態だったのかな」「不思議なこともあるんだねぇ」と、みんなで笑ってました。

私は「そういやブログにあずさが死んじゃったとか書いちゃったけど、どう説明しよう…」なんて考えてたり(笑)

でもよくよく思い出してみれば、死んじゃったと思ってから10日以上もごはんもやってないし、仮死状態だったとしても生きてられるわけない、と夢の中でもわかってしまいました。
(現実では死後二日で火葬に出しちゃったこともなんとなく思い出した)

そしてなぜか急にデパートの女子トイレみたいな所でお母さんと手を洗いながら話をしてます。(このへんが夢っぽい)

「やっぱりねぇ…あずさは私がいつまでもメソメソしてるから、ちょっとだけ帰ってきてくれただけなんだと思う。
だから、なんとかしてもう一度おくり出してあげないと…」
「そうだねぇ」

この時あずさは私の上着の中で、胸元から顔を出して眠っていましたが、急に目をさましてジタバタするので床におろしてやりました。

すると私に背をむけて2~3歩よたよたと歩くと、ころんと倒れてしまいました。
なんかおかしいと思って抱き起こしてみると、それはクマのぬいぐるみでした。
「あれ?あずさじゃなかったの?」
「じゃ、私これにごはんやったり水飲ませたりしてたの??」

いつのまにか弟たちもそばにいて(女子トイレなのに)、なんか可笑しくなっちゃってみんなで笑いました。


ここで目が覚めました。覚めたらやたら頭がスッキリしていました。

都合のいい夢ですね~。でも作ってませんよ(笑)

ネーム中にうたた寝しちゃったから夢の中でもストーリー仕立てになったのかな。

でも、久しぶりにいい夢見ました。