大好きな東野圭吾さんの短編集、
『素敵な日本人』。

桜が咲く4月の発売日すぐに買っていたのにもかかわらず、のんびりしていたら読み終わりが秋になってしまいましたおーっ!栗

夜、子どもたちが布団に入り、
後片付けや洗濯を済ませてから
寝る前までの少しずつの読書なんですが、
集中できる自分の時間は
本当に贅沢ですねえ照れ


「夢幻花」、「雪煙チェイス」、「危険なビーナス」という、わりかし長いお話のあとの
初めて読む短編集だったもので、

本を開くまで
物足りないのではにやり
と勝手に想像していましたが、
そんなミルクの予想を吹き飛ばし、
いつも通りやっぱり面白いですねウインク

今回は非現実的なお話なんかもありましたが、
1ページ目からは想像もつかない
ハッ!とする結末の数々に
どうやったらこんなストーリーを
思いつくんだろうなあ…と感動です!!


何冊か読んできたので、文章の読みやすさはもちろん「踵(きびす)を返す」というお馴染みの表現に、
ああ東野さんだなあ…と最近は安心感も出てきたりしていますほっこり

東野圭吾さんのお名前がペンネームじゃなくて本名なのにも毎度プロフィールをみては驚きです。

もう、しばらく前の出版だそうですが、
「マスカレードホテル」という文庫が読み応えがあるときいたので、
本屋さんで見つけたら、こんど手にとってみたいです❀.(*´▽`*)❀.