やっと読破しました❣❣
東野圭吾さんの文芸新刊、
『危険なビーナス』。
実は9月初旬の発売日に買っていたんですが、なかなか読む時間が取れなくて…

今月に入ってやっと本を開き、毎日寝る前の数分を使って地道に着々とページをめくり、遂に全て読み終えたのですニコニコキラキラ

最初タイトルを見ただけでは、どんな話なのか分からないですよね。
しかも弟のお嫁さんが危険なビーナスって…キョロキョロ
まさか恋愛物?!

いやいやそれはないな、と考えつつ登場人物が多いので日々頭の中で整理しながら、前半はとにかく探り探りでした。

でもやっぱり、話が進むにつれて引き込まれていっちゃうんですよね。
『夢幻花』のときもそうだったけど、どうやったらこんなお話がつくれるんだろうと感動します。

350ページを超える東野さんの書き下ろしで、これまで数々の作品が映像化されていますが、これも映画になったら、めちゃんこ面白いだろうと思いますよ〜ラブキラキラ

最後の100ページ近くは真相を知りたい気持ちがとまらなくなって…
翌朝早くに起きてお弁当作らないといけない一般主婦のミルクさんですが、一気読みしてしました❣

気がついたら一人ぽつんと、深夜の2時くらいだったからビックリびっくり(笑)

でもこの終わりがけのドキドキ感と真実に辿り着いてハッ!とする感じを、主人公伯朗と一緒に味わうことが出来て大満足の夜ふかしでしたほっこり

数日かけて読みましたが、きっと楓ちゃんもずっと惹かれていたんじゃないかなあってラブラブ

もう一度ゆっくり読み返してみたい本でした❀.(*´▽`*)❀.