本日、蒸し風呂みたいな天気でしたね。
台風直前だから尚更。
仕事で職場から30分かかるところへ書類の提出に向かいましたが
行き掛けに買った500mlペットボトルがほとんど道中で消えました。怖い。
ホットワードのようですし、熱中症の思い出について書いてみようかと。
自分がなった「初めての熱中症」はもう流石に覚えていないので、
人がなったとき、それも塩分不足になったときの話です。
高校生のときはいわゆる体育会系、な部活に所属しており
年に一回、他の高校と合同で練習するという会がありました。
朝からひたすら練習をし、お昼はひたすら食べさせられる
という運動部出身が聞けば「あーあれね」と思うような
メニューをこなしていましたら、異変が。
後輩の手が震えだしました。
え、どうしたどうした!?とざわざわする高校生たちを
練習会代表の(鬼〉先生が一喝
「塩不足だ!みんな並べ!」
…そこから急遽用意された塩を舐めるための行列ができあがり。
後輩の手の震えは汗をかいたことによるミネラル不足だったようです。
今のように発汗による塩分不足が注目される前の時期だったこともあり
その当時の高校生たちの水分補給は水かお茶。
そりゃあ確実に塩分欠如するよな…
人って熱中症でこうなることもあるのか…と高校生ながら
新発見をした日となりました。
しかし昨今は昨今で塩分不足に注目しすぎて
スポーツドリンク+塩飴の摂取で塩分過多、ということも発生するようですね。
何事もほどほどが一番です。