以前購入してあった
天官賜福 の 小説を読んでます。
現在、3巻115ページまで読みました。
あと、漫画(左)も購入したので
読みました。
判る人には 判るかな。
小説内に書いてあった詩を
書きたい衝動にかられ、筆ペンにて書いてみた💦
⬇️
曾经沧海难为水，除却巫山不是云
取次花丛懒回顾，半缘修道半缘君
滄海を知れば他の水にもう魅力がない
巫山を知れば よそで見る雲はもう雲と呼べない
次々と咲く花を振り返る事もない
その理由は
半分は修行の身だから
もう半分は私の心に君がいるから
の古い詩だそうです。
初めて知った古詩です。
全体的に見ても、ロマンチックな愛の詩だなぁと感じました\(//∇//)\
それから、
2巻真ん中あたりから 過去編
何故
仙楽国が滅亡してしまったのか？
の顛末を興味深く
読ませていただきました。
話は飛ぶけれど、、、
中学時代に 図書館にて知った
楼蘭 (楼兰)の姫のミイラ
今は、砂に覆われた タクラマカン砂漠であるが
この様な 遺跡がタクラマカン砂漠(シルクロード)
に点在している事に、、、子供心に興味深かった。
つまり、昔は それなりに緑や水が存在していた
(でなきゃ、人が暮らせないよね？)
わけで、、、それが 気候変動？か何かで
砂漠化が進行し 人が住めなくなった訳であるが
、、、
この 天官賜福は あくまでもフィクションではあるし、、、作り話ではあるが
まさに タクラマカン砂漠のその砂漠化に伴う人々の大移動のそれを彷彿とさせる物語に
なるほどなぁ🧐こんな風な事があったかもしれない
よなぁと 古の時代に想いを馳せながら
物語を読みました。
元からいた人々が西から流れてきた人々を邪険にしたり偏見の目で見たり。
相容れない人々がお互いにいがみ合い、イザコザが発生すること、、、沢山の人が飢えや渇きに苦しみ、
一ヶ所に集結した場所にて起きた伝染病、、
、などなどと 次から次と悪い事がドミノ倒しのごとく 発生して 、、、、まさに 、
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
今の世の中でも 大なり小なり 発生する事案ですよね。
話しによれば、日本の様に いわゆる
一つの(天皇)の家系がずっーと続いていて
実は ずっと 日本は同じ国家(大和王朝)として
存在しているらしいのですが、、
これは、世界的にみたら珍しいケースなの
だそうです。
大概が、君主がクーデターなどにより
別の家系の君主に入れ替わって
沢山の王国が生まれては滅びる
を繰り返している。
中国も 殷、周、秦、漢、三国、晋 南北朝、隋、唐、五大
.......など
沢山の国が立ち替わり入れ替わりと台頭してきてます。
故に、この歴史を踏まえている中国人だから 書ける物語なんだろうと思った。
そう、国が滅ぶのには 原因はあとから派生するものなのかもしれません。
時運、、
その国自体がもう消滅の運命にあるという一つの真実があって、、、
色々な問題が発生して対策を講じようと頑張っても
もはや 時運により 、解決出来なくなる
という運命。
それは、
天に飛昇し神になった謝隣
ですら どうすることも出来ない 運命 定め
だという事に ただ ただ
愕然としながら読ませていただきました。
アニメ二期の続きが知りたくて
チーロンは実際刺されたのか？
とか知りたいって思って読み始めたのですが
話が壮大ゆえに
私の思考も色々な方向に飛んでいくのでした。
で、3巻〜 はい、
やっと最初の疑問の答えにたどり着きました！！
ふむふむ なるほどね、、、、
それからの 突然のBL展開！！
魔道祖師しかり やはり 天官賜福も
B の字すら見当たらない
壮大な物語が結構続くのですが、、
3巻にて 謝隣のピンチを救う為とはいえ
謝隣、初kissにて (舌は入ってない模様だが)
かなり長時間のキス💋
果たして、三郎こと花城は 経験があるのかな？
など 不謹慎に思いながら 読みました。
とりあえず、現時点では
大体 その辺りまで読み進めました。
あと 300数ページ 。
たぶん 完結じゃない雰囲気なんで 4巻もその内発売されますよね？
もちろん その時は 購入予定です！！！
とりあえず、
残り300ページを 自分のペースにて読んでいこうと思います😚
漫画も 早く 次巻出ないかな？
待ち遠しいです♪