原作知らない私には、
何処までが 原作に忠実で 何処からが アレンジなのか？ 分かりませんが......
板倉(4女 妙子の恋人)が 死んじゃったのは、
かなり 😨ショックですね。
ダンプカーにひかれたらなぁ〜
（ﾟдﾟlll） 人間ヤワだから やっぱり
死んじゃうか...先週の予告で、大丈夫そうかな？と思ったけど、 痛みに 暴れ 苦しみ
痛みに解放されたかと思ったら
4女 の妙子さん
と夜中に 少し お話したので
妙子さんはほっとして 板倉の傍でうたた寝して 朝 起きたら 、板倉の身体が冷たくなっていた なんて
もし自分の身に起きたら、正気を喪いそうな
事態です。
だから、ヤケクソ(？)で
好きでもない男と 一夜の過ちを犯すってのも
分からなくもなかった。
そして、その一夜の過ちで 出来た赤ちゃんは
死産 ... 妙子さんは、とにかく 波瀾万丈な人生なんだなぁと(産まれてすぐ 母を亡くし、恋人を亡くし、赤ちゃんを亡くし)思いました。
こんな辛い人生で 正気を失わず 生きてる妙子さんは 凄い！
雪子さんは、
クリエィティブ ディレクターの御牧 久麿(ムロ ツヨシ)《家柄の良い(元 華族)。しかし、アメリカの大学に留学し 職場も自由な気風なところに就職したので
自由奔放な性格の次男坊さん》と 結婚ってなりましたね〜。
雪子さんは どうなるんだろうと 気になっていたので... なるほどなぁと思いました。
自分に自信がないと 立派な殿方に嫁ぐのは
躊躇するの 分かります。
だから、ちょっと 間の抜けた おっちょこちょいの 久麿に 安心感を抱き
色々と イラつく面もあるが 自分がラクな相手を選ぶってのも 理解しました。
私も、見た目が おっとり見えるせいか
以前のお見合いをした際に
あんたには 年上で 引っ張ってくれる相手が合うなんて 言われ 、何人か紹介して貰いましたが
悟りました。
長女で一番上のせいか 、なんでも自分で決めて生きて来たせいで 私は 我が強く
誰かに 物事を決められて 動くのは 嫌いなんです。
また、悪い言い方をするば
旦那を尻に敷きたい と思うのです。
《心が広く 度量の深さがある男性なら
女性に尻に敷かれても 平気であろうし
男性が我が強くいるより、女性が我が強いほうが
家庭は 平和な気がするんです。(我が父と逆の男性ってことなんですがね)》
で、きっと雪子さんも 久麿さんを尻に敷く のが
目に見えてきます。
きっと 幸せな家庭になると思いました。
中あんちゃんは、
作中 一番 幸せな人だなぁと思いました。
美丈夫の旦那さん(優しい)との夫婦仲も良く
お子さんもいて ......
お手伝いさんもいて 、 良いなぁと思いました。
母が好きで リビングにいると ついつい
事件モノのドラマを観てることが多いのですが
それらのドラマで、高岡早紀さんは 悪者役を演じることが多い為
最近の私の脳内では
高岡早紀さん ＝ 悪役
って定着しそうでしたが、今回のドラマでは
びっくりするほど 人当たり良い 情もある
良い人物を演じているので......
こういうのも有りなんだなぁと 思い直しました。
しっかりモノの お姉さん。
私には、真似出来ません。
好き勝手生きて来たんでね（苦笑）
私には、弟が産まれたので......
後継という呪縛(祖母から、お前がお婿をとって 後を継ぐんだぞと言われ続けてた)から7歳の時に 解き放たれました。
その後継というのがあったせいか、保育園から幼稚園まで ベリーショートにブルー系の服やズボンという服を着せられてたんだよね
（苦笑）
そのせいか、名残で
自分の心理状態が、男と女を行ったり来たりしたり ニュートラルになったり
不思議ですね。
阪神大震災の1ヶ月前で 物語が終わります。
大震災(東日本大震災)を経験したから解る事ですが...
あの 地震で 自分自身の意識下でも
線引きが行われ、
地震の前が 古き良き時代(幸せな なんの不安も無かった時代)
後が、新たなる 価値観を構築する
新たなる時代の始まり
と 時代の流れが変わるのが 実感としてあります。
その時代には、私はまだ若く 物事がいまいち 分かりませんでしたが、 あのバブル前後までは
まだ 大阪とかの セレブ(一頭地に住まいの方々や
一級商人等)にも
誇りや矜持とか、 日本人の良き面が たくさん残っていたんでしょうねぇ。
それが、バブル崩壊に伴い 阪神大震災
失われた20年 など 日本人にとって
冷たく苦しい 冬の時代が到来し......
日本人の誇り や 矜持 もが 、一度 崩壊してしまったんだなあと 感じました。
私が、学生時代(1990年代から最近まで)から最近まで 確かに ナショナリズムより 別の何かが 風潮としてあったように思います。
そして、東日本大震災後
また 日本人の誇り 矜持を取り戻そうという
ナショナリズムの風潮が高まりつつありますよね。
文化的 ナショナリズムは、大大歓迎です。
着物 日本工芸 おもてなし など
素晴らしい文化が また 盛り返して来たことは
喜ばしい限りだと思います。
しかし、
NHKスペシャル で 未解決事件
赤報隊 事件 を見て 思ったのは
思想においての ナショナリズムは 要らない
ということです。
価値観とは 人それぞれ 多種多様性を持つべきで
自分らの思想に合わない奴らは
日本人だろうが 反日 とか 言って
異分子扱いをするのは 間違っていると思います。
彼らが、暴力に訴えない限り
彼らの言い分も 静観する
のと引き換えに
それ以外の多種多様な意見にも
右翼の彼らに 容認していただきたいですね。
賛同しなくていいんです。
静観して 存在するだけを許す 広い心を
いただきたいですね。
結論
文化面の
ナショナリズム 万歳！！
追記
作中に出て来た、久麿さんのお宅
昭和レトロ で、メッチゃ 好みでした。
外観が、もうたまらない
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
和洋折衷な室内も たまらない
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ