窓の外、夕焼けが滲む

一人きりの部屋、静寂が満ちる

過ぎ去る日々の、残り香を

指折り数える、老いた手で

指折り数える、老いた手で

錆びついた時計の針が

ゆっくりと時を刻むだけ

賑わったあの頃は、遠い夢

 

心に積もる、雪のような孤独

温もり探しても、もう誰もいない

遠い昔の歌が、今も木霊する

忘れ去られた、古いメロディー

 

アルバムの中、笑顔の君

色褪せた写真、指でなぞる

隣にいたはずの温もりは

いつからか、幻になったのか

風が窓を叩く音だけが

途切れることなく響く夜

交わした約束も、霞んでいく

 

心に積もる、雪のような孤独

温もり探しても、もう誰もいない

遠い昔の歌が、今も木霊する

忘れ去られた、古いメロディー

 

季節は巡り、景色は変わるのに

この胸の痛みだけは、深く刻まれ

もう一度、誰かの声を聞きたいと

空を見上げて、そっと呟く

 

心に積もる、雪のような孤独

温もり探しても、もう誰もいない

遠い昔の歌が、今も木霊する

忘れ去られた、古いメロディー

明日はまた、同じ太陽が昇るだろう

 

この部屋で、僕はただ

静かに、息をするだけ

ただ、息をするだけ