監督/細田守 
原作/細田守
2009年/日本/114分




インターネットと田舎大家族というくかけれたモチーフをもとに、豪快なバトルと繊細人間ドラマでせるのアクション家族映画







STORY


人々は、ショッピングからゲーム、各種のコミュニケーション、そして行政手続きに至るまで、生活の多くをインターネット上の仮想世界<OZ(オズ)>で行うようになっていた。

ある夏の日、友人の佐久間とともに<OZ>の保守のアルバイトをしていた高校生・健二(けんじ)は、あこがれの先輩・夏希(なつき)から、一緒に彼女の田舎まで旅行をするという「バイト」に誘われる。

長野の夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄(さかえ)ばあちゃんを筆頭に個性豊かな面々がそろったエネルギッシュな大家族。
バイトの内容は、この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった。

その夜、健二の携帯電話に数百の数字が羅列した暗号らしきメールが届く。
数学が得意な健二は、徹夜で解答を導き出した。

翌朝、<OZ>のセキュリティが何者かに破られ、現実とOZ、2つの世界が大混乱に陥る。

健二は、一家と共にその危機に立ち向かう。





子供が録画してたやつを観てて、私は観るつもりなかったのに一緒に観始めてしまいましたにっこり
実はこれ、昔はそんなに好きじゃなかったんだけど、今観ると違う。
面白いし、感動する。
このポスター素敵ピンクハート




そして何がいいかって言ったらやっぱり栄おばあちゃんラブラブ





怖い顔と笑った顔のギャップにやられる。
可愛いピンクハート
そして人工知能ラブマシーンが大混乱の原因で、そのラブマシーンを開発したのが陣内家の問題児・侘助だと知った栄おばあちゃんは、その幅広い人脈を駆使して、騒ぎを収めるのです。
かっこいいひらめき




しかし栄おばあちゃんは心臓発作で急死してしまい、ラブマシーンの狡猾な挑戦はエスカレートしていきます。

健二や<OZ>の格闘ゲームのチャンピオンである佳主馬(かずま)ら男性陣が弔い合戦を挑みますが、敗北。




ラブマシーンは、報復として、小惑星探査機を世界中のどこかの原発に落とすと脅しをかけてきます。

そして刻々と落下時間が迫る。

まだ負けてない

健二の言葉と栄の残した遺言に勇気づけられた一家に、夏希が説得して呼び戻した侘助も参加し、ついに、陣内家とラブマシーンとの世界の運命をかけた戦いが始まる…っていうお話になっております。






花札のルール全然知らないんですけど、世界の危機を救うのが花札での勝負ってとこが好きです。

こいこいとか花見で一杯とか、聞いてて新鮮だなって思いました。





栄おばあちゃんの遺言に泣いた‎( i 𖥦 i )
自分もおばあちゃんっ子だったからかな。


もし、つらい時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんなそろって、ごはんを食べること。

一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいることだから。

私はあんたたちがいたおかげで、たいへん幸せでした。ありがとう。じゃあね。


に感動した。
そして最期まで、侘助を気にかけていた愛情いっぱいの栄おばあちゃんは素晴らしい人だなと思いました。




よろしくお願いしまあああああああす!!!







こちら夏の定番映画として思い浮かべる人も多いと思います。

田舎町を舞台に、大家族が力を合わせてインターネット世界の危機に挑むお話であり、家族の絆に感動出来る一本です。

観たことない方はこの夏ぜひご覧くださいラブラブ









2週間限定でリバイバル上映されるみたいです♬.*゚






今日もお読み頂きありがとうございます。
では股((ヾ( ◍´꒳`◍  )マタネーラブラブ