監督/土井裕泰
脚本/坂元裕二
2021年/日本/124分
「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」など数々のヒットドラマを手がけてきた坂元裕二のオリジナル脚本を菅田将暉と有村架純の主演で映画化。
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音麦 (菅田将暉)と 八谷絹 (有村架純)。
好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。
近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。
まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。
──これはきっと、私たちの物語。
八谷絹です
好きな言葉は ”替え玉無料” です
山音麦です
好きな言葉は ”バールのようなもの” です
絹ちゃんが麦くんの本棚を見て言う
ほぼうちの本棚じゃん
驚くほど趣味が酷似している2人
私は本棚見られるの恥ずかしいかも
( ⸝⸝⸝ ⸝⸝⸝ )
なんか心の中を覗かれてるような感じがする
初デートの服装が2人ともグレーのパーカーで
何気にお揃いなのが可愛かった
初めてのキスのあと
こういうコミュニケーションは
頻繁にしたいほうです
と言った絹ちゃんが最高に可愛い
1番好きなシーンは
連日圧迫面接を受けていた絹ちゃんが
電話をかけてくるんですけど
その時麦くんは絹ちゃん泣いてる?
ってすぐに気づいて
部屋着のまま電車に乗って
絹ちゃんに会いに行くんです
そんなんで電車乗ったの?
って言う絹ちゃんを麦くんが黙って抱きしめる
ここにいつも感動( ;꒳; )
着替えなんてしてる場合じゃない
絹ちゃんが泣いてる
早く行かなきゃ
そんな麦くんの気持ちがわかる素敵なシーン
マジでいい男だなって思います
” 始まりは終わりの始まり ”
絹ちゃんが好んで読んでいたブログに
書いてあった言葉
絹ちゃんは恋には賞味期限があって
いつか終わりが来ると
多分無意識なんだろうけど思っていて
でも麦くんのことは好きで
ずっと一緒にいられるとは思ってなかったけど
ずっと一緒にいたいとは思っていた
…のかなぁってジョゼは思いました
生きているものは全て変わっていく
ずっと同じではいられない
綺麗な花束だってそう
必ず最後には枯れて無くなってしまう
でも地面に根を張っていないからこその
瞬間的な華々しさがそこにはあって
そんなキラキラした時間は
宝物のようにいつまでも
残り続けるんじゃないのかなと思いました
グーグル・ストリートビューに
記録された絹ちゃんと麦くんのように
余談ですがこの映画を観て
ジャックパーセルのスマイル買いました
履き潰してもう無いけど
好きな人とお揃いのスニーカーいいなぁって
改めて思いました
今村夏子のピクニック読もう
こちらあみ子買わないとな
茄子の輝きも読みたいな