アニメーションディレクター/黒川智之 
原作.浅野いにお 
シリーズ構成/吉田玲子 
2024年/日本/120分




地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちの姿を描いた浅野いにおの同名コミックをアニメーション映画化した2部作の前編。 




STORY




東京でハイテンション女子高生ライフを送る、小山門出(こやまかどで)と“おんたん”こと中川凰蘭(なかがわおうらん)。


学校や受験勉強に追われつつも毎晩オンラインゲームで盛り上がる2人が暮らす街の上空には、3年前の8月31日、突如宇宙から出現し未曽有の事態を引き起こした巨大な〈母艦〉が浮かんでいた。


非日常が日常に溶け込んでしまった東京で、ある夜、悲劇は起こった。


2人と世界は加速度的に破滅へと向かっていく・・・。


そして、物語は衝撃の後章へ!





感想です




門出~!
戻ってこ~い!




観た方ならわかってもらえると思いますが、そんな感じで前章は終わる。

門出見てたら【DEATH NOTE】の夜神月を思い出した。

その人にはその人の ”正義 ”みたいなものがあるんだよなって思いました。




原作は読んだことなくて、浅野いにおさんも知らなかったのですが

めちゃくちゃ面白かった

 YOASOBIのボーカル・幾田りらが門出を、あのちゃんがおんたんの声をそれぞれ演じているのですが、声優としてどうの…とかは私にはわかんないけど、とにかく2人とも絶妙でしたピンクハート

それだけは間違いない。





女子高生のワチャワチャしてる感じとか好きなのでそこも楽しめましたし、登場人物たちが皆、個性的で魅力的なのもこの作品の素晴らしいところ♡

なので、必ずお気に入りキャラが見つかると思います。




ジョゼは変わった人が好きなので、おんたんと




凛ちゃんが好き。
凛ちゃんの「わ…私は…BLが…好き!!」には、ふふ♡ってなりましたひらめき




やがて、事故に巻き込まれて仲良し5人組のうちの1人、キホちゃんが亡くなってしまうのですが、その時のおんたんがまるでキホちゃんが亡くなったことを知らないかのようにいつも通りに振る舞うんです。

でもそれは勿論知らないんじゃなくて、喋るのを止めたら泣いてしまうから、何事もなかったかのようにずっと喋りまくっていたんです。
そのシーンに、私も一緒になって泣きました。








そしてこちらの劇中では、【イソベやん】というドラえもんのパクリ的なアニメが登場するのですが、 




イソベやんの声が杉田さんで、デベ子がTARAKOさんだったことにジョゼは胸アツでした。
杉田さんは大好きな銀魂の銀ちゃんですし、TARAKOさんは最近亡くなられたばかりですしね悲しい




後章は5/24からとのこと。
こんなに「続きが早く観たい!」って思う映画久しぶりです。
あぁ楽しみ♬.*゚






今日もお読みいただきありがとうございます。
仲良くして頂いてる方々の所へは少しずつ伺っております。
では股(o'∀'o)ノ))マタネ-ピンクハート