人気精神科医の妻パトリシアは過剰なほど掃除が大好きな潔癖症。
一方、著名な現代オペラ作曲家の夫スティーブンは、5年前から1曲も書けないという人生最大のスランプに陥っていた。
感想です ·͜·♡
主要メンバーが皆、病んでいるんですね。
でもそれがリアルで、人間らしくて観てて面白い。
人間なんて多かれ少なかれ病んでるのが当たり前だと私は思ってて。
で、それがコメディとして笑えるので、重くなく、軽くサクッと観られる。
でも楽しいだけじゃなく、観ているうちに色々考えさせられる映画だなって思いました。
2時間弱、私は全然飽きませんでした
あらすじを軽く頭に入れてから観に行ったんですが、スティーブンとカトリーナが致してしまう事になるとは思ってなくて。
ジョゼにはそれが青天の霹靂でした
過ちから愛が生まれることもある。
カトリーナは恋愛依存症な上にストーカー気質なので、ヤバい女にスティーブン惚れられたなって思ってたんですが、カトリーナはめちゃくちゃ良い人でした。
観て頂いたらわかりますが、物凄く良い仕事します。
明るいし、観てて気持ちのいい人でした♡
そしてアン・ハサウェイ。
【プラダを着た悪魔】から大好きで、ジョゼの憧れの人です。
ずっと変わらず可愛くて美しい。
てっきりアン・ハサウェイがヒロインかと思ってたんですが、実際はピーター・ディンクレイジとマリサ・トメイのカップルがメインのお話になってた感じでしたね。
大人になって今の気持ちを忘れてしまうのが怖い
と言うテレザに一緒に毎日思い出そうとジュリアンが言葉をかけるシーンに涙
あと邦題はなんかしっくり来ないなって感じたので、そのまま原題の【She Came to Me】で良かったような気がします。
そしてワンコのリーバイが可愛かったです🐾