監督/新海誠 
原作/新海誠 
脚/ 新海誠 
2022年/日本/121分 




「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督が、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉める旅に出た少女の冒険と成長を描いた長編アニメーション。 


STORY




 九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。

彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。

やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。
扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……。




” 災い ” をもたらす扉を閉める事が使命である『閉じ師』の草太と戸締まりの旅に出たすずめは

九州ー愛媛ー神戸ー東京……と様々な地を巡り、その先々で出会った人たちと心を通わせながら、戸締まりを遂行していく。





私は愛媛で出会った千果とのシーンが好き。
旅館?民宿?をしている千果のお家に泊まらせてもらい、ご飯を一緒に食べて、お風呂掃除を手伝い、隣で眠る。




あんたは、なんか大事なことをしよるような気がするんよ





たどり着いた地で出会う人々とすずめとの交流があったかくて、いちいちジーンと来てしまう。





だからロードムービーって好き。

自分も一緒に旅してるようで、楽しんで観られるから。







もちろんすずめと草太との掛け合いも観ていて笑えるし、ほっこりする。





生きるか死ぬかなんてただの運なんだって、小さい時からずっと思ってきた


でも草太さんの居ない世界が私は怖いです






そして地震を鎮める為の要石になってしまった草太を救う為にすずめは岩手に向かう...というお話になっております。





東日本大震災を真正面から取り上げて、物語が現実の世界と地続きであることを提示しているこちらの作品。


日本人にとって、東北に住む人にとって、大切な人を亡くした人にとって、辛い記憶を思い出してしまうことや哀しい歴史を描くことに対しての批判は少なからずあると思います。


でも人には治癒する力が備わっていて、時間がかかっても必ず立ち直れる日が来るのだとすずめを観ていて思ったし、そんなメッセージが込められているような気がしました。





ジョゼは昨年の2月に劇場でコチラを観ましたラブラブ

内容を少し忘れてしまってたんだけど、昨日金ロー観てたら、劇場で友達とボロボロ泣いたのを思い出しました。

前のブログに書いてたんだけど、もうないので新たにレビューを書いてみました(・ω・)φ







その時、イオンシネマに扉があったので撮りました。
写メ残ってた📷´-




主役の原菜乃華ちゃんの声が瑞々しくて良かったです。
そして松村北斗くんがめちゃめちゃ良い声でしたラブラブ




うちの子供が、芹澤の車で井上陽水の『夢の中へ』が流れてたのを聴いて感動してました。
そしてエンドロールで流れる映像を観て、また涙です( ;꒳​;  )
最後の最後まで良い映画です。

老若男女楽しめると思うので観たことない方はぜひどうぞ。





新海誠監督作品だと、こちら言の葉の庭オススメです♡
お時間ありますときにどうぞ(o´罒`o)
新海誠監督作品は、どの作品もそうだけど映像が美しすぎます⟡.*







今日もお読みいただきありがとうございます。
では股(o'∀'o)ノ))マタネ-ラブラブ