監督／アリ・アスター
製作／ラース・クヌードセン
アリ・アスター
原題／Beau Is Afraid
2023年／アメリカ／179分
キャスト／ホアキン・フェニックス
ネイサン・レイン
エイミー・ライアン
「ミッドサマー」「ヘレディタリー 継承」の鬼才アリ・アスター監督と「ジョーカー」「ナポレオン」の名優ホアキン・フェニックスがタッグを組み、怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いたスリラー。
STORY
日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つい先ほどまで電話で会話していた母が突然、怪死したことを知る。
母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう “ いつもの日常 ” ではなかった。
その後も奇妙で予想外な出来事が次々と起こり、現実なのか妄想なのかも分からないまま、ボーの里帰りはいつしか壮大な旅へと変貌していく。
感想です
思ってたよりは
面白かった( ͡° ͜ʖ ͡° )
でも上手く言葉に出来ない･･･
だからレビュー遅くなりました💦
正直に書くと･･･
え？何？
今のナニ？
どういうこと？
これ現実？妄想？
マジか～
って感じで頭の中がパニックで
3つ位離れた席にいた人に
何が起きてるのか聞きたい位でした💦
ただ頭が悪い私にもわかったのは
ボーが何を恐れているのかってこと
「早く帰らなきゃ」って
焦れば焦るほど災難が降りかかってきて
なかなか実家に帰れない
でもそれはボーが
「帰りたくない」
って思ってるからで
知らず知らずのうちにその災難を
自ら選んでいたって事なのかなと
結局ボーは生まれてから死ぬまで
母親の手のひらで転がされてたっていうお話
こちらが鬼才、アリ・アスター監督。
初めてお顔を拝見しましたが優しそうな感じ。
ミッドサマー撮った人とは思えない💦
そして本作は残念なことに
興行的に大赤字らしいです
ただ製作費が掛かっているだけあって
映像はダイナミックで綺麗なので
見応えはありです
そして監督曰く、これは
「ユダヤ人の”ロード・オブ・ザ・リング”」
なのだそうです
その辺を詳しく書いていらっしゃる
ブログもありますので深掘りしたい方は
そちらをどうぞ
変顔してる訳じゃないんだろうけど
ホアキン・フェニックスの
怯え顔がちょっと面白かったです
ꉂꉂ ⱴ(-͈᷄ ε -͈᷅ ⱴ)
3時間あっという間ではなかったけど
ロードムービー好きだからなのか
とりあえず最後まで楽しめました
ただ観た皆さんが仰ってた通り
森のシーンは睡魔が襲ってきます
( ⌯ω⌯ )ᐝ
そしてこれはアレにしか見えない
╰⋃╯
ミッドサマーみたいな怖さじゃなくて
こんな事起きたらやだな～っていう
ありとあらゆる嫌な事を
詰め込んである怖さっていうか
最初から最後まで救いのない
地獄を見せられてるみたいな感じ
万人受けする作品ではないかなと思うので
強くおすすめはしませんが
気になった方は公開中ですので
劇場へどうぞ
お読みいただきありがとうございます
では股(ｏ'∀'ｏ)ﾉ))ﾏﾀﾈ-
画像は全てお借りしております♡