2021年/日本/95分
監督/阪元裕吾
脚本/阪元裕吾
アクション監督/園村健介
社会不適合者な殺し屋の少女たちが、社会になじむため奮闘する姿を描いた異色青春映画。
ストーリー
高校卒業を目前に控えた女子高生殺し屋2人組のまひろとちさと。
組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たちは、高校を卒業したらオモテの顔として社会人をしなければならない現実を前に、途方に暮れていた。
2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪となっていった。
殺し屋の仕事は相変わらず忙しく、ヤクザから恨みを買ったことから面倒なことに巻き込まれてしまい……。
ちさと役を高石あかり、まひろ役を伊澤彩織がそれぞれ演じる。
メイド似合ってます
感想です
こういうワチャワチャした殺し屋映画があってもいいんじゃない
難しく考えずゆる〜く楽しめるので、何か面白い映画観たいな~って時にどうぞ
ヤクザ役の本宮泰風さんがかっこよかったです。
行ってみたかったんだよって、メイド喫茶に行くシーンがウケた。
「ひよこのピヨピヨぽんぽこオムライスひとつ」ってこの怖い顔でオーダー
で、オムライスにケチャップでうまく仁義と書けなかったメイドにブチ切れる
その後、ちさとにあっさり殺されちゃいます( Ⅲ゚Д゚)チ-ン
本宮さん…ラスボス的なポジションなのかと思いきや、あっさり殺されちゃう展開も良いです
そして、ヤクザの父と兄を殺されたひまりとのバトル勃発っていう展開になっております。
あ。その格闘の前にイチゴのショートケーキのシーンあるんですけど、そこが個人的に好きです。
まひろちゃんが仲直りの印に買ってきたものなんですが、観てると無性にショートケーキ食べたくなる🍰
「二人で生き残ろうね」「帰ったらケーキ食べようね」
見どころはやっぱり、まひろ VS ひまりの用心棒・渡部との格闘シーンですかね。
圧巻のアクションでした。
まひろちゃんの動きがとにかくキレキレで「スゲーや!まひろちゃん!」って思いながら観てました。
凄い人なのに普段の彼女はコミュ障ゆえモゴモゴ話す
そんなギャップにも萌えでした
そして、さすがプロの殺し屋。
銃を構える姿が2人ともサマになってて、かっこよかったです♡
🔫🔫🔫
プロの殺し屋なのに、移動手段がチャリンコな所が女子高生らしくて可愛いなと思って観てました。
あとはおでん🍢作って食べたりとか、普段のゆる~い会話のやり取りとか、ソファでぐだぐだしてスマホで動画見てる所とか観ててほっこりしました
ラバーガールのおふたりもいい味出してました。
そこにもぜひご注目あれ
今日もお読み頂きありがとうございます。
では股♡