犬の全身麻酔、なぜ「水」も禁止なの? | あずはな

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札幌に住む柴犬の日常をお届けします




愛犬が手術を受けるとき、動物病院から「朝からごはんも水もあげないでください」と言われた経験、ありませんか?


ごはんは分かるけど…「水までダメなの?」って思ったことがある方も多いはず。


実はこれ、命を守るためにとても大切なルールなんです。


全身麻酔中に起こるリスクとは?


全身麻酔をかけると、犬は眠っている状態になります。ですがそれだけでなく、飲み込む力(嚥下反射)やむせる力(咳反射)も弱くなるんです。


この状態で胃に水や食べ物が残っていると…


👉 麻酔中に逆流して

👉 気管に入り(=誤嚥)

👉 肺炎や窒息を引き起こす可能性があります。


特に水は液体なので、逆流しやすく肺にも入りやすい。**「水だから安全」ではなく、「水こそ危ない」**というわけなんです。




じゃあ、人間はどうなの?


実は人間も同じです。


全身麻酔を受ける前は、食事も飲み物もNG。


人によっては「手術の2時間前までは水OK」などのケースもありますが、それも手術の種類や病院の方針次第。


犬は自分で「さっき飲んだ」と申告できないし、吐きやすい動物でもあるので、より厳しく「朝から絶水」と言われることが多いんですね。




飼い主としてできること


不安になる気持ちはよく分かります。でも、絶食・絶水は安全な手術のためにとても大切な準備です。


愛犬の命を守るためにも、しっかり守ってあげましょう🐶💕