こんばんは。

あずはなの飼い主です。

 

普段はインスタグラムで柴犬の妄想コントを投稿したり、Twitterで無益なことをつぶやいています。

 

妄想コント↓

 

無益な呟き↓

https://twitter.com/shibainu_hanazu/

 

今日は、おじさんになってできた友達というテーマでお話したいと思います。

 

 

  転校が多くて人間関係が希薄な人生大半

 

自分、親の仕事の都合で結構転校してました。
幼稚園が二つ、小学校は三つ、中学校は二つの所属経験あり。
 
こう見るとまあまあですね。
 
いろんな地域を見ることができて、経験豊富になった反面、やっぱりデメリットはあるんですよね。人間関係が希薄になるというか、三つ目の小学校に行く頃には「友達っていうのは、いつか離れるもの」っていう感覚になっちゃいました。
 
で、色々学校行きすぎたせいか、友達の記憶があんまりないんですよね。
外を誰かと走り回った記憶はあるんですけど、顔や名前は全く思い出せない(そんなもんですかね)。

 

  毎日外を一緒に駆け回る友達

 

で、時は流れてまあまあなオジサンになった今。
毎日柴犬と外を駆け回ってるんです。
 
明るい時間に花と外を走っていると、なんか妙に懐かしい気持ちになるんですよね。
外を走るなんて、何十年ぶりのことですから。
 
ただ意味なく走る。身体を鍛えるとか、ランニングのタイムを早くするためとか、そんな目的もなし。ただただ暴走してると、なんか友達と学校終わりに走ってるみたいだなって、たまに思います。
 
だから、多分、自分が将来死ぬ間際、外を駆け回った時のことを思い出すのは、小学校の頃の話じゃなくて、花との散歩なんだろうなと。思い出すのは同級生の顔じゃなくて、目を輝かせて暴走している花の顔なんだろうなと。
 

 

  さいごに

 

小さな頃の転校はまあまあ大変だったし、同じ経験をする子どもが少しでも減れば良いなって思います。
 
まあ、それでも転校含めて色々な縁の巡り合わせがあったからこそ、今こうして新しい犬の友達ができたってことでもあるんで、そういうもんなんでしょうかね。人生は。
 
というわけで、今日はおじさんになって犬との友達ができたよという内容でお届けしました。
 
このアカウントでは、今日みたいなちょっと真面目な短文だったり、柴犬の妄想コントを転載したりしています。
 
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