香港で幼稚園選び | Life with my Boys...in HongKong

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ひまっこの自己まん日記★
2009.5.5 パパと結婚☆
2010.5.4長男を出産☆
2012.10.14次男を出産☆
2015.7 香港へ引っ越し!
Mama&Papa&Makoto&Ryotaのhappyでpeacefulな日記♪

持ち前のアクティブさで毎日がアドベンチャー笑

いやいや、またまたご無沙汰しちゃって~


横浜のお友達からラインが来て少し元気になりました◎

(毎度育児に悩んでおりました~)


ふぅー


今回は幼稚園について書こうと思います。


香港の幼稚園はだいたい以下の3つに分けられます。


・インター幼稚園(英語+中国語and/or広東語)

・ローカル幼稚園(広東語+中国語)

・日本語幼稚園(日本語、課外で英語もあるところも)


日本語+英語のインターがホンハムの近くにあるみたいなんだけど、こないだ知りまして。。

待ちは長いみたいだけど。


うちはインター幼稚園に入って2ヶ月過ぎました。


インターと決意するまですごく悩みました。

こちらは競争率も激しくてなかなか空いてる園がなくて。。。

順番待ちをしてもいつ入れるかわからない、毎年順番待ちのエントリー金を支払わなければいけないとかとか、待つってことは想定になく」、

結局家から少し離れたすぐ入れるところになっちゃった。


優先したことは

・兄弟そろって入園できる

・図工(クラフト)の取り組みが多い

・西洋人もそこそこいる

・勉強も教えてくれる

・先生がみんなネイティブEnglish Speaker


日本語幼稚園はだいたい自由保育なところが多くて、

香港という土地柄だいたいビルの中で遊ぶのがメイン。

保育室で家にあるようなおもちゃで遊ぶ。そして体育の時間とかもあるけど、室内で縄跳びみたいな。。

課外保育は卒園時に挨拶・自己紹介程度の英語をネイティブかどうかわからない先生から2年かけて教わるかんじでした。

私の中では家にあるようなおもちゃで自由保育ってところ以外は、まぁゆる~くいいかなと思ってたんだけど

(っていうのも香港は共働き、お手伝いさん社会でなかなか園のあと遊んだりってのも無いし)

日本人社会にどっぷり浸かることも覚悟しなきゃな~というかんじでいたので。


ただ長男がどうしてもインターに行きたい!と主張して、見学に行っても日本語幼稚園には見向きもしなかった。それにびっくり。

泣くことも嫌がることもなく、毎日言ってくれてることに母はうれしいよ。


でも主人の中では絶対インター!!来た意味が!!みたいなかんじだったので、

上の希望条件を満たしていて空きがあって、交通の便がまぁそこそこな場所にしました。


そもそも香港の教育熱心さはヤバイようで、

こちらの公立小学校とかもすごく勉強、勉強ってかんじで入るのも難しいみたい。

入ったら入ったでテストで5点落ちただけでもお呼び出しなんだそう。。

いい大学に入ってコネを作っていい会社に就職、これが香港の親が求めるもの

らしくてインターに入れるほうがどちらかというとゆるいかんじの親が多いみたい。

それでも日本よりも結構教育ママが多くてびっくり。


香港の子供たちはメガネっこが多くて、みんな細いのよ~

みんな外ではあんまり遊ばないんだってさ。

勉強しないとダメだもんね・・・汗



というわけでディズカバリーベイ(香港の離島)に本校があるインターの分校のモンテッソーリ幼稚園に入園。

基本は縦割り保育で2-3.5歳、3-6歳でクラスが組まれてるかんじです。

下のクラスは生活習慣がメインでけっこう厳しめ。

上のクラスは読み書き、工作、歌もたくさん教えてくれて、盛りだくさん。


ここにきてモンテッソーリを選んでしまったもんだから

まったくモンテッソーリとかけ離れた軍隊幼稚園みたいなとこに行ってた長男は戸惑いまくり。

入って2週間で「指示待ち」の態勢を注意されちゃった。

日本の幼稚園では常に先生の指示に従うことが大切って方針だったからね。

モンテッソーリは「自分で仕事を選んで自分で責任をもって全うする」ってスタンスなので、

一日のうち3時間は教室にあるものから好きなモンテッソーリ教材を選んで好きなだけ取り組んで習得するという

いわば長男にとっては試練みたいな・・苦笑。


でも実は長男の「自分で何も選択できないことが多いこと」に私は若干悩んでいたから、ここに放り込んだということもあるんだな。

おうちで遊んでいても「ママ何して遊んだらいいの?」ということがいつも。だった。

今までみっちり「あれしよう、これしよう」と私が付きっきりでリードしてきたから自分で選ぶという概念が無く、日本で選んだ幼稚園もカリキュラムががっつり組まれていて、その通りに進んで行くところだった。


そこでもまた一番苦手なのが外遊びだった。


「遊ぶことは好きだけど何をしていいのかわからない」とよく長男から相談を受けていた。

預かり保育で迎えに行っても砂場の縁に腰かけてボーっとしてる姿を見ることもあった。


せっかく違う環境にうつったのだから、指示に従うこともできる長所を残して、且つ自分でやりたいことを見つけ順序立てて自分で取り組む姿勢も身につけてほしいと思ってモンテッソーリにしたわけですよ。



まぁ、主人は何もわかってないと思うけどね~(→主人との関係については追々…(笑))



子供たちも楽しそうに毎日生活してます☆

インター(英語+中国語)なので中国語も習得しちゃってきてるけどね笑

ママも中国語を本格的に勉強しようと思うので頑張らなくちゃ。


ここにきて、まさかの次男くんが優等生で、長男さんは・・・・な状態(笑)

5歳となると教育ママはもう本気でみんなもちろん英語もできるみたいで、

先生もきびし~ひょえ~

おうちでは半分英語を心がけてるけど、怒るときとか100%理解してくれないと私の気が収まらないので(笑)

つい日本語~。先生には秘密。


次男くんは中国語もばっちりらしく迎えに行くたび先生に褒められる。

彼はすばらしい、記憶力がいい、賢い。とさ。

たぶん人の心を掴むのが得意なんだよね、先生にもうまく甘えて、電車やバスでも愛嬌上手。

お兄ちゃんにいつもしごかれてるから指示には従いますよ笑


家では超グデグデだから、おうちでちゃんとしてくれるほうがいいんだけどな~


というものの、朝から大量の洗濯物を私が身支度してる間に二人でたたんでくれていたり、とほっこりする場面もあったりします。


とりあえず二人が笑顔で楽しく行ってくれてるので、まあヨシとしよう。



私自身の経験から小学校は日本人小学校選ぶつもりでいるので、

この幼稚園でできるかぎり英語を習得してくれるといいな。