そんなことを
ふと
思いながら
自分を眺めていたとき、
『私の中には
ずいぶんと沢山の私が居るのだなぁ…』
と
まるで
他人事みたいに
思ったりした。
“沢山の私”とは
例えば、
《表面は優しい感じで
内面では皮肉めいたことを思っている》
時もあれば、
《表面も内面も
本気で優しさの塊》
の時もある、
といった具合だ。
これは、
分かりやすい一例でしかなくて、
そんな感じの
相反する自分は
自分の中に沢山ある。
『どれが本当の私なのだろう?』
実は、
昔は、
その事に
思い悩んでいて、
そんな自分が
どこかおかしいのじゃないか?
多重人格?精神病??
などと思うこともあった![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
それくらいに
自分がウラハラで
信用ならないもののように
私の目には
映っていたのだと思う。
けれど
今、
私の内面を突き詰めたい思いで
自分を見つめてみると
『あぁ…、どれも私なんだね…』
そう、すんなり入ってくる。
そう。
どれも私。
ぜ~んぶ私なんだ。
私は全てを持っている。
良いと思うものも
悪いと思うものも
全てが私。
どれか一つを
私として表現する必要もなくて
色んな顔を持つ私として
私は
私であればいい。
そーゆーことかもなぁ。
真理なような…
とんちっぽいような(笑)