赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。 

ご覧いただきありがとうございます。 

 

 

投稿三百四十七回目は 

「長期一時帰国のため

マンスリーマンションを借りてみた! 

家族5人、ワンルームで1ヶ月、 暮らせるのか?」 

について書きたいと思います。 

 

 

 

(初めてお越しの方は 

こちらの自己紹介をご覧いただけたら 

嬉しいです!) 

 

 

 

 

 

 

昨日の
振り込め詐欺との闘いを綴った投稿

の通り 

 

海外生活始まって以来の 

長期一時帰国から 

 

 

昨朝 

香港に戻って来ました。 

 

 

 

 

 

 

香港の地に降り立った時に 

 

 

やっと戻って来られた~!」 

強烈に感じた要因は 

 

 

 

 

4週間という比較的長い期間 

離れていたということもありますが 

 

 

 

それ以上に大きかったのは 

間違いなく 

 

 

1ヶ月に渡る 

マンスリーマンションでの

暮らしゆえでした。 

 

 

 

 

 

 

 

何故 

ホテルでも実家でもなく 

 

マンスリーマンションだったか 

というと 

 

 

 

 

今回の長期一時帰国の 

最大の目的 

 

 

長女の日本の小学校への

体験入学のために

 
 
 
その小学校がある付近に
滞在する必要があった
のです。

 
 
 
 
更には
 
 
長女が実際に通う3週間という期間と
その前後の準備や事後の手続き等
を考えて
 
 
1ヶ月という長期の滞在が必要でした。
 
 
 
 
 

それらの立地期間の条件から
 
 
物理的に無理なく通えて
金銭的にも現実的な手段として
浮かび上がったのが
 
 
「マンスリーマンションを借りる」
 
という選択だったのです。
 
 
 
 
 
 
しかし
 
早速結論になってしまいますが
 
 
 

子どもたち3人はまだ小さいとはいえ

夫と私を含めた家族5人が
ワンルームのマンスリーマンションで
1ヶ月生活するのは
 
 
かなり辛かったです。
 
 
 
 
 
 
今回滞在していたのは
 
東京23区の中でも
家賃相場が高めの地域。
 
 
 
よって借りられた部屋が
狭いことは

 
想定の範囲内でした。
 
 
 
 
そして私は
 
18歳で家を飛び出し
 
 
その後はほとんどの期間
一人暮らしをしていたので
 
 
 
ある程度
 
家の狭さやそれによる不便さには
慣れている
つもりです。
 
 
 
 
 
 
そんな私でも
 
 
時々マンスリーマンションを離れる時は
心から解放感を味わう程
 

あの部屋を
窮屈に感じていたのです。

 
 
 
 
 
 
その中でも最も辛かったこと
以下に3つ挙げてみます。
 
 
 

 
①寝返りが打てない
 
 
 
まずはベッドが小さかったこと。
 
 
 
ワンルームの部屋に
それ程大きなベッドが置いてある訳は
無いのですが
 
 
ダブルベッドに親子5人は
勿論寝ることが出来ず
 
 
 
夫がいる時は
 
床に布団を敷いて寝てくれていました。
 
 
 
 
しかしそれでもなお
残りの4人が
 
体をはみ出さないように乗せるのが
ぎりぎり。
 
 
 
 
 
4週間の滞在中の多くの日に
 
夫は出張に行っていて
 
長女は同級生の親友のお宅に
泊めてもらっていたため
 
 
その時は
相当助かったのですが
 
 
 
私と下の子2人だけでも
寝返りまでは打てず
 
 
滞在中はずっと体がばきばき
という事態に。
 
 
 
 
 
近所にあった整体に
 
何度駆け込もうと思ったか
知れませんでした。
 
 
 
 

これに関しては

 
床に敷くマット等を購入し
寝るスペースを広く確保出来るようにする
ことも出来たかもしれない
と思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
②料理が作れない
 
 
 
マンスリーマンションの良さ
 
キッチンや洗濯機があり
 
 
料理や洗濯が
自分で簡単に出来る
ところ。
 
 
 
 
 
今回のお部屋も
 
一口ガスコンロや流し台はありました。
 
 
 
 
 
しかし
 
炊飯器や鍋やフライパン
まな板や包丁

 
といったものはなく
 
 
皿やカトラリーも1セットのみ。
 
 
 
 
 
調理器具を買って香港に持って帰る
という手も
 
なくはなかったのですが
 
 
 
来月に引っ越しを控えている
ことを考えると
 
 
あまりものを増やしたくない
 
というのが正直なところでした。
 
 
 
 
かといって使い捨てにして

ゴミを増やすことも
したくはなかったため
 
 
料理は諦めることに。
 
 
 
 
 
日々の食事は
 
 
お弁当屋さんやコンビニで
おにぎりやお惣菜を買ったり
 
スーパーでそのまま食べられる食材や
加工品等を買って

 
何とか凌いだものの
 
 
 
 
最も困ったのは
 
次女のお弁当でした。
 
 
 
 
 
長女の学校では
給食が出たのですが
 
 
次女が急遽
通えることになった幼稚園では
 
 
お弁当持参。

 
 
 
 
次女は好き嫌いが強く
 
 
限られた好きなものを
毎日のように食べる
 
といった食生活のため
 
 
 
お弁当の中身も
毎日同じでも全く気にしないことが
 
せめてもの救いでした。
 
 
 
 
 

ついでに言うと
 
洗濯も出来たものの
 
 
 
家具の配置の関係で
ベランダには非常に出づらく
 
 
 
また外に干したとしても
 
今年の長引く肌寒い梅雨の気候で
ほとんど乾かずで
 
 
結局は室内干しに。
 
 
 
 
 
洗濯機に付いていた
長時間脱水の機能を使い

 
 
最後はドライヤーを駆使して
何とか乾かしていました
 
 
 
 
 
 
この点は時期が違えば
また全然違うかもしれません
 
 
 
 
それでもやはり
 
長期滞在においては
洗濯を出来るのは
 
 
とてもありがたかったです。
 
 
 
 
 
調理器具と同じ理由により
 
ハンガーやその他
洗濯物を干すための器具等も
購入しなかったのですが
 
 
 
便利な器具を買えば
もっと快適に過ごせる余地もありそう
です。
 
 
 
 
 
 
 
 
③自分1人のスペースが確保出来ない
 
 
 
狭いところに
大人数で過ごすことの
最も辛いところ

 
おそらくこれではないでしょうか。
 
 
 
 
 
普段家で過ごす時のように
 
 
滞在中は子どもたちはベッドの上
私は机の椅子
 
というように
 
 
 
何となく決まった居場所はあったものの
 
 
 
その距離がまず狭く
息が詰まるのに加え
 
 
 
 
家に比べて圧倒的に娯楽も少なく
 
子どもたちも
フラストレーションが溜まるのか
 
喧嘩がち
 
 
 
 
 
おかげで一時たりとも
 
考え事をする暇すらなく
 
 
 
 
 
また朝早く起きたり

子どもたちが寝静まってから
何かしようにも
 
 
同じ室内なので
電気を煌々と点ける訳にもいかない
 
 
 
 
 
 
おまけに

これはマンスリーマンションが
悪い訳ではないのですが

 
最後の1週間に至っては
 
 
 
元々不安定だったインターネット回線が

ほぼ繋がらないという事態に。
 
 
 
 
 
これは仕事はおろか

Youtubeで音楽を聴いたり
必要な物をAmazonで注文したり
小さな疑問を調べたりすることも出来ず
 
 
本当に参りました。
 
 
 
 
 
 
なるべく外で時間を使うようにして
対処
していましたが
 
 
これまたやはり外の不安定なお天気のため
出掛けづらいことも多かったです。

 
 
 
 
 
 
そうした訳で
 
まだまだ快適に過ごせるための
工夫の余地はある
かなとは思うものの
 
 
 
なかなか厳しい
 
 
というのが率直な感想だった
 
 
 
今回のマンスリーマンションでの
家族5人の生活。
 
 
 
 
 

日本の学校での体験が
 
とても楽しかった様子の
長女と次女は
 
 
来年の夏も帰って来る気満々
 
 
 
 
今年同様に
長期一時帰国の可能性も高いので
 
 
今回の経験を踏まえて
また来年はどうするか
 
 
検討したいと思います!
 
 
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!