赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
 
 
投稿百十三回目は
「「見積もり80箱」の引っ越し荷物は
何箱にまで減らせるか!?
あの手この手の荷物整理の結果はいかに!」

について書きたいと思います。
 
 
 
(初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです!)
 
 
 
 
 
 
バンコクを去るまで

あと5日
 
 
 
昨日は引っ越し
2年半住んだ家の引き渡しでした。
 
 
 
 
 
昼過ぎに
引越し業者がやって来た時点では
 
 
まだ
全く荷物の仕分けはできておらず
 
 
 
業者さんには
詰められる物から
詰めていってもらいながら
 
 
 
まだその傍らで
 
 
ちょろちょろ動き回る
三人娘を相手しつつ
 
 
 
要るものと要らないものを
整理しているような

必死の状況でしたが
 
 
 
 
 
そのような中でも

実はかなり気になっていたことが
ありました
 
 
 
 
 
 
それは
 

最終的に引っ越し荷物は
ダンボール
何箱になるのか

ということ。
 
 
全く写真を撮る余裕が無かった私に代わり、長女が撮った一枚。
 
 
 
 
4年半前シンガポールから

3歳の長女と
生まれたばかりの次女と共に
家族4人でタイへ引っ越して来た時
 
 

19箱の荷物しかありませんでした。
 
 
 
 
 
ところが
 
 
この4年半の間に
 
 
 
 
家族は1人増え
 
 
 
 
私も"写真"という
夢中になれるものを見付け
 
 
 
 
 
気付けば家の中は
 

3人のこどもたちのおもちゃ
 
 
私がこれまで
写真展で作成したパネル
 
フォトグラファーとして
編集に携わった雑誌の山
 
 
 
 
 
 
そうして

1週間前の引越し業者による
見積もり
では
 
 
 
 
何と荷物は
 

80箱(試算)にまで
膨れ上がってしまっていたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
私は基本的にギリギリにならないと
お尻に火が付かない質なのですが
 
 
引越し先の香港の家の狭さ
方方から聞かされていたため
 
 
 
 

フリーマーケット
 
 
BAMBIのヤードセール
 
 
 
赤ちゃんがいるというタイ人の知人に
必要なものを
持っていってもらう
などして
 
 
珍しく計画的に荷物を減らしていました
 
 
 
 
 
それでもなお
 
 
来タイ当初の
4倍もの荷物がある
という事実に
 
 
驚愕を覚えた私は
 
 
 
 
ラスト1週間で
何とかそれを減らすことを試みます。
 
 
 
 
 
 
まずは
 
 
 
10箱分程を占めてしまっている

写真のパネルや雑誌から
片付けていく
ことに。
 
 
 
 
 
 
パネルモデルになっていただいた方々
片っ端から連絡を取り
 
夫に協力してもらいながら配達
 
 
 
 
雑誌の方も
 
モデルをお願いしてもらった方々に
連絡を取るも
 
 
こちらは思ったようには減らず。
 
 
 
 
 
お次は
おもちゃと洋服の整理。
 
 
 
こどもたちに自分たちで
 
要るもの、要らないものを
2つの箱に分けてもらいながら
 
 
 
私もこっそりと
 
 
ここ数ヶ月の間
遊んだり着ていたりしているのを
見たことがなかったもの
 
 
要らない箱の方に移し
 
 
 
 
 
 
それらのおもちゃや洋服
 
 
折角であれば
この4年半お世話になった
タイの方々の
役に立ててもらえれば
 
 
 
 
例のタイ人女性や
 
 
 
 
 
使わなくなった物を回収して
 
それらを
クロントイスラムの人々に提供したり
 
 
 
回収した服を
リメイク
し販売する過程で
 
クロントイスラムに
雇用を生み出す
活動を行っている団体に
 
 
 
お譲りしました
 
 
 
 
 
 

あとは引っ越し当日
 
 
 
"もったいない"という気持ちを
頭から振り払って

機械的に物を減らすべく
 
 
 
 
引っ越し屋さんにとっては
邪魔なこと
極まりなかったと思うのですが
 
 
 
 
かなり強制的に
時間がない状況を作り
 
自分に考える時間を与えず
 
 
 
 
捨てて捨てて捨てまくった結果
 
 
 
 
 
 
最終的な引っ越し荷物の総数
 
 
 
 
 
 
 
81箱

チーン...
 
 
 
"かなり思い切って
減らしたつもりでこれか"
 
 
ショックを隠しきれませんでしたが
 
 
 
 
 
 
引っ越し屋さんの
目利きの素晴らしさ
身を持って知った
 
 
今回の引っ越しとなりました。
 
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!