赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
 
 
投稿九十七回目は
「【子連れ参加レポ】美しきアートの世界を
ブログで再現する@パークハイアットバンコク!!」

について書きたいと思います。
 
 

(初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです!)
 
 
 
 
 
 

本日は
 
 
旅ブロガーで私のブログの師匠でもある
MAYAさん主催
 
 
美しきアートの世界を
ブログで再現する
@パークハイアットバンコク
 
 
子連れで参加してきました


"NAGA"と題された、日本人アーティストによる、龍をモチーフにした作品。
 
 
 
 
 
こちらは
 

MAYAブログ塾
オンライン講座生向けのリアル会
 
 
 
MAYAさんがPR活動を担われている
あのパークハイアットバンコク
 
 
アートとフレンチを楽しみながら
行う
という
 
 

何とも贅沢な企画
 
 
 
 
この数年

常に私の側には乳飲み児がおり
 
 

両手にナイフとフォークを持って
優雅にランチに舌鼓を打つような
体験とは無縁
 
 
 
それどころか
 
 
良くて座って片手でご飯をかき込む
 
食べる時間がないということも
ざらにある生活を送って来たので
 
 
 
 
これまでの私であれば
この企画を見た瞬間に
 
 
参加という選択肢は
消えていた
と思うのですが
 
 
 
 
 
今回の企画には
何故だか無性に惹かれ
 
 
むしろ
 
 
"これは私のための企画なのでは"
と勘違いすら起こしていた私は
 
 
 
こんな高級ホテルの
 
しかもアートツアーとフレンチランチという
 
こどもとは全く相容れない両者を頭に浮かべ
 
 
 
"おそらく難しいだろう"と思いながらも
 
 
 
MAYAさんに子連れでの参加は可能か
聞いてみることにしました
 
 
 
 
 
 
それに対する返答は
 
 
 
 
 
意外にも
 
 
我が家の1歳児同伴可!
 
 
 
 
 
それどころか
 
"ダメ元でも聞いてみる"
 
という姿勢を喜んでくださるMAYAさん
 
 
 
 
 
"子連れにも優しいホテルを目指している"
というホテルのご配慮で
 
 
晴れて子連れでの参加となりました。
 
 
 
 
 
 
 
パークハイアットバンコクのコンセプト
"ホーム・アウェイ・フロム・ホーム"
 
つまり
 
我が家のように寛げる場所
の通り
 
 
 
館内はベージュを中心とした
落ち着ける色を基調としていて
 
 
その中に
 
 
様々なアートが散りばめられています。
 
 
 
 
 
 
例えばこちらは
 
 
 
上述の"NAGA"と同じ日本人のアーティスト
澤田広俊氏による
 
"Pagoda Mirage"という作品。
 
 
 
 
エントランスから入って来ると
まず見えるのは
 
 
 
こうした
 
 
タイの寺院で見られる仏塔、パゴダ
をイメージして作られたという

円錐型のモチーフの連なり
 
 
こちらは作者自らが1つ1つ吊るされたそう。
 
 
 
 
これを下の階から見ると

 
このように全く違った印象となります
 
 
 
 
 
またモチーフ自体は
末広がりの形をしていますが
 

作品全体は下に向かって
すぼまっており
 
 
相反する2つの要素が共存し
1つの作品を作り上げている
そうです。
 
 
 
 
 
また別のこの作品では

 
 
一見すると

鮮やかな花の絵の付いた陶製の容器が
描かれている絵画に見えるのですが
 
 
 
よくよく見ると
 
 
 
このように金色の絵の具で
古いタイ文字が書かれており
 
 
それがまた別のモチーフを形成しています。
 
 
 
また
 
 
右の器には顔のようなものも
 
 
 
 
このように
 
いろいろな見方ができるのが
このアーティストの作品の特徴だそうです。
 
 
 
 
また

タイのホテルらしく

仏教の概念を表現しているアートも
たくさんありました
 
赤で感情を、人同士の関わりで感情の交わりや生命を表現しているそう。
 
 
娘が寛いでいるソファの後ろに架かっているこちらの絵も、
生命の生まれ変わりなどを表しているそうです。
 
 
 

また
 
仏教における象徴的な花
蓮のデザイン
 
 
ともすると気付かずに
通り過ぎてしまいそうな場所にも
 
 
さりげなく使われていました
 


こちらは水圧によって掘られた壁の模様。
 
 

テーブルも蓮の形。
 
 

こちらの置物も蓮を表しているそうです。
 
 
 
 
 
他にもたくさんのアートがあったのですが
 

どれも
 
自由や開放異質なものどうしの融合

輪廻転生などのテーマを含んでいて
 
 
 
その意味について考えさせられたり

見る時々でまた印象が変わりそう
 
作品ばかり。
 
 
 
 
またぜひ今度は
 
三人のこどもたちを連れて
ゆっくり見てみたい
なと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
そして
 
これらの素晴らしいアートが
さりげなく配置されているのと同じように
 
 
ホテルの方々の
子連れの私に対する細やかな気遣いも
随所に感じられました
 
 
 

 
私たちを案内してくださった方が
娘に優しくしてくださったのはもちろんのこと
 
 
 
 
クッキーを出してくださったり


おいしいクッキーに大満足の三女。
 
 
 
常に私たちを気遣って声を掛けてくださり
私もランチを堪能させていただきました。
 

 
 
 
 
 
 
そして
 

何といっても
忘れてならないのが
 

MAYAさんのお気遣い
 
 
 
 
参加者のみなさんに
素敵なお花をプレゼントしてくださり


美しいお花と
私のゴミと間違えて捨てられそうな、メモ書きのコラボ。
 
 
 
 
 
そして
 
ランチをいただきながら

その場の流れに最適な話題を
巧みに繰り出される
MAYAさん。
 
 
 
 
正しくその時の話題は
 
場の流れを見極めることについて。
 
 
 
 
また
 
 
迷った時に
何を基準にどう行動するか
 
 
1つのものを
どのように最大限活用するか
 
 
といった
 
 
 
これからの私たちに
必要となるであろう内容を
 
 
ご自身の体験に基づきながら
お話してくださいました。
 
 
 
 
 
 
そういったお話を聞きながら
 
 
私は
 
 
大好きなアートを
こどもと一緒に楽しみたい
 
 
というのもさることながら
 
 
 
 
香港に行く前にもう一度
MAYAさんに会いたかった
から
 
 
 
この企画に惹かれたのだな
と考えていました。
 
 
 
 
 
 
終わってからというもの
 
 
 
自分でも思っていた以上に
全身全霊を注ぎ込んでしまったようで
 
 
 
 
全くエンジンがかからずに
 
この二週間近く
過ごしてしまった
のですが
 
 
 
 
MAYAさんに会って
 
MAYAさんの並々ならぬ努力を
 
その言動から
ひしひしと感じられた
ことにより
 
 
 
かなり耳の痛い話もあったのですが
 
 
 
また私も動き出さなければ
という気持ちになりました。
 
 
 
 
 
 
タイの生活も残り僅か。
 
 
 
今日のツアーで得たエネルギーを
力に変えて
 
 
悔いのないように
最後まで走り抜けられたらと思います。
 
 
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!