うちの長男君のこと
思い返して書き留めておこう
小学校6年生で
自閉所スペクトラム障害
と
診断
なぜそこまで
診断なしにしていたのか
話せば長くなるのですが
3歳のころの愛読書は図鑑
字を読んでいたかどうか
今になってはわかりません
しかしある日
ドライブ中に外の看板をみて
カタカナの文字を読み上げ
!!!!え????
カタカナよめてるやん!!!
と
読めることが判明
幼いころは
イレギュラーな事が苦手ではあるけれど
事前に説明したら大丈夫
集団生活が苦手ではあるけれど
自分のペースでやれれば大丈夫
何かに没頭するとずっとやる
(小さい頃はずっと本を読んでた)
繰り返すことが好き
駄目なことはダメ
不正はゆるしません
幼稚園の時
「お宅の息子君は難しい言葉をつかうね~」といわれる
両親は普段からそんなだから
言われて初めて気付く
我慢が苦手
クラスのお友達と遊ぶのが苦手
夜中に足が痛いと泣き叫ぶ
幼稚園にいく道中が苦手で
吐き気がする
到着してしまえば平気
旅行につれて行ったら
家に帰りたいと泣く
などなど
今思えば
片鱗はたくさん見えていました
対応に困って、ほんとに悩んで
幼稚園や地域のカウンセリングに行って相談するも
「まだ小さいから、もう少し見守りましょう」と
ASDの疑いがあるということを
誰も言ってくれませんでした
後に分かるのですが
彼は
頭のいいASD
自分なりのソーシャルスキルを見つけ出して
それを記憶して
なんとか人と同じように生きることに
小さい頃は対応できていたようです
小学5年生あたりから
周りとの歪がでてきて
小学6年生頃には
身体が拒否反応を起こし、腰痛で動けなくなりました
整形外科、小児科などで
様々な検査を受けますが
身体自体にはなにもない・・・
精神的な事ではないかと整形外科の先生に言われ
初めて
大学の心理学部にある
小児のカウンセリングにいきました
そこにしばらく通い
発達検査をうけました
自閉症スペクトラムしょうがい
IQ高めで頭の回転の速い子です
特徴はいわゆるアスペルガーで
人とのコミュニケ―ションが苦手
しかも 感覚過敏でしょう と
やっと彼の大変さを知ることになりました・・・
つづく